稲垣吾郎、香取慎吾と7年ぶりドラマ共演「面白かったし、うれしかった」

ドラマ
2020年08月08日

『誰かが、見ている』

9月18日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信される脚本/演出・三谷幸喜×主演・香取慎吾のドラマシリーズ『誰かが、見ている』に、稲垣吾郎が出演することが決定。2人の共演は2013年放送の三谷脚本・演出『「古畑VS SMAP」その後…』以来7年ぶりとなる。

本作は、大河ドラマ『新選組!』をはじめ、数々の作品でタッグを組んできた三谷&香取が送り出すシチュエーションコメディ。予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタ劇を描く。

稲垣が演じるのは、海外にもファンを持つ日本を代表する演歌歌手の“レッツ大納言”役。解禁された写真は、偶然にも舎人真一の大ファンになってしまったレッツが、本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーンのひとコマ。世界的な大スターがなぜ舎人のファンになってしまったのか?本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、さらに物語は大きく動き出す。

『誰かが、見ている』

役者として共演することがあまりなかった2人は、「吾郎ちゃんと一緒にせりふを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」(香取)、「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしている時の彼とは違うので、面白かったし、うれしかったです」(稲垣)と共演の喜びを語った。

また、二人の共演を間近で見ていた佐藤は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と感慨深げに撮影時を振り返った。

Amazon Original新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』は、9月18日(金)より、Amazon Prime Videoで独占配信される。