中田秀夫監督「“イケたな!”と思うシーンは毎回笑う」『恐怖新聞』第2話9・5放送 | TV LIFE web

中田秀夫監督「“イケたな!”と思うシーンは毎回笑う」『恐怖新聞』第2話9・5放送

ドラマ
2020年08月31日

『恐怖新聞』

8月29日にスタートしたオトナの土ドラ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系)で監督を務める中田秀夫が本作の恐怖ポイントを語った。

1970年代に空前のオカルトブームを巻き起こした、つのだじろうによる戦慄のコミック「恐怖新聞」をジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が現代にリブート。未来に起こる災厄を予言し、読むたびに寿命が100日縮むという恐怖新聞が届くようになった女子大生の、死と隣り合わせの悪夢を描くルール系ホラー。

第1話(8月29日放送)から、白石聖演じるヒロイン・詩弦が飛び降り自殺をした女子高生の返り血を浴びたり、父の死を目撃したりと怒涛の展開に…。ホラー初挑戦ながら、恐怖におののいた表情や息遣いなど、熱のこもった白石の演技も話題となっている。

中田秀夫監督 コメント

こだわったポイントは、飛び降り女子高生か、最後のお父さんの「オーメンカット(※映画『オーメン』よりインスパイア)」のどっちかですね。女子高生のシーンは自殺というより、戦隊モノみたいに飛んでいるんです。落ちた後の様子とか、白石さんに返り血が思いっきりつくところには「恐怖」と「ケレン味」の両方があります。恐怖新聞で予言されたまがまがしい死が、ケレン味たっぷりにヒロイン・詩弦の目の前で起きる。しかも、なんであんなに笑いながら死んでいったんだろうって、その答えは無いわけです。台本には「小さく笑う」って書いてあったのですが、僕はその女子高生のスタントをやってくれた彼女(河合桃果)に「これでやっと自由になれると思って、ものすごいにこやかに飛んで」と言ったんです。いくらスタント・ウーマンとはいえ、スピードも相当あって怖かったと思うのですが、彼女はかなりデカく笑っていて、ある意味、爽快感がある(笑)。このシーンは、何回見ても笑うというか面白いというか。恐怖表現であっても、僕は自分が「イケたな!」と思うシーンを見たとき、毎回笑うんですが、そういう意味では狙い通りの良いシーンになったなと思いますね!

番組情報

オトナの土ドラ『恐怖新聞』
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
毎週土曜 後11時40分~深0時35分

出演:白石聖、佐藤大樹、駿河太郎、横田栄司、片山友希、坂口涼太郎、猪野学/黒木瞳

<第2話(9月5日(土)放送)あらすじ>
父の急な死に加え、最期の言葉を聞き落ち込む詩弦(白石聖)。母・歌子(黒木瞳)も夫を亡くし精神崩壊寸前。詩弦は恐怖新聞の前の契約者・蜷川冬夜(猪野学)と再会するが「読むたびに寿命が100日縮まる」と聞き動揺する。恐怖新聞で予告された刺殺事件を阻止するべく、詩弦は恋人の松田勇介(佐藤大樹)らと協力するが…。そんな矢先、唯一の情報源・冬夜が事故に巻き込まれたことで、運命の歯車はさらに狂いだす…。

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