長谷川京子、木村多江、貫地谷しほりがシングルマザーを熱演!奇跡の実話をドラマ化

ドラマ
2020年09月16日

『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』

長谷川京子、木村多江、貫地谷しほりが出演するオムニバスドラマ『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』(フジテレビ系)が10月1日(木)に放送される。

本作は、苦境に立たされた3人のシングルマザーが、あるきっかけで人生を好転させた奇跡のような実話を描くオムニバスドラマ。長谷川、木村、貫地谷が三者三様の母親役を演じる。

長谷川が演じるのは、原因不明の病を抱えながら甲子園での優勝を夢見る息子を支える母、前原真弓。働きながら2人の子供を育てる真弓。裕福とはいえない状況に遠慮する子供たちに、真弓は「あんたらがやりたいことはお母ちゃんがかなえたる!」と背中を押す。

そして、息子は野球を始めることに。甲子園に出場して優勝する夢を持つ息子は、念願かなって、高校野球の強豪校・大阪桐蔭高等学校への進学が決まる。しかし、その矢先、原因不明の病が見つかってしまう。医師からは「命のために野球は諦めて」と言われるが、息子の決意は固い。子供の夢を応援すると決意した真弓の心は揺れ動き…。

木村が演じるのは、思春期を迎えた2人の息子とガチンコでぶつかり合い東大合格へと導いた母、水川早苗。最愛の夫を病気で亡くした早苗は、コンビニエンスストアでパート勤務をしながら2人の息子を育てている。

ある日、高校一年生の長男の三者面談で「欠席が多く、志望する大学合格は厳しい」と担任から告げられる。早朝から夜まで働きづめの早苗はこのことを知らなかった。問い詰めるも、いら立ちを募らせた長男は家の壁を殴り、穴を開けてしまう。

夫を亡くした時に、自分が息子たちを守ると誓ったのに…と打ちのめされてしまう早苗。険悪な水川家だが、長男が母・早苗に宛てた一通の手紙によって大きく変わろうとしていた。

貫地谷が演じるのは、かけがえのない息子のため、貯金数千円から年商1億の大ヒット商品を生み出した母、須藤美鈴。事務員とヨガインストラクターのダブルワークで、幼い息子と接する時間もなかなか取ることができずにいた美鈴。

そんなある日「僕なんて生まれてこなければ良かった」と涙する息子。ショックを受ける美鈴は、ふと学生時代に書いていた手帳に目を留める。夢や目標を書いていた手帳をもう一度始めてみることにした美鈴。すると、毎日が少しずつ変わり始める。

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