20周年の『相棒』初回ゲストは石丸幹二!仮想国家の建国者役で特命係と対峙 | TV LIFE web

20周年の『相棒』初回ゲストは石丸幹二!仮想国家の建国者役で特命係と対峙

ドラマ
2020年09月23日

『相棒 season19』

石丸幹二が、10月14日(水)にスタートする『相棒 season19』(テレビ朝日系)の初回拡大スペシャル「プレゼンス」(後9・00~10・24)にゲスト出演する。

今年で誕生20周年を迎えた人気刑事ドラマ。警視庁特命係の天才警部・杉下右京(水谷豊)と相棒の冠城亘(反町隆史)のコンビの活躍を描く。初回は、シリーズ史上初となる「VR(仮想現実)」がテーマ。白バイ警官が銃撃された事件をきっかけに、特命係が現実と仮想の世界を行き来して真相究明に挑む。

そんな特命係の前に立ちはだかるのが、石丸演じる加西周明。IT長者の加西は有り余る金に物を言わせ、仮想国家「ネオ・ジパング」を建国して“建国の父”として君臨。特命係がその実態や思惑に迫る中、物語は思いも寄らぬ方向へ進んでいく。

『相棒』シリーズ初出演の石丸は「テレビで見ていたあの世界に出演できる!ということで、印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました」と気合十分で撮影。「20年の流れを持つ作品の現場は、雰囲気が穏やかで、しかもプロ中のプロの集団。非常に居心地が良かったです」と振り返った。

水谷との共演については「杉下右京との境目が分からない!個人的に話していても、カメラが回っている時も、どちらと話しているのか分からなくなる、という不思議な体験をしました」と。反町とは初共演となり、「公園をジョギングする私に同走しながら会話を進めていくシーンで、反町さんはスーツ姿。汗もかかず、息も上がらず、“日頃からきっと鍛えているに違いない!”と確信。大きな刺激を受けました」と絶賛している。

石丸幹二(加西周明・役)コメント

『相棒 season19』

◆初めてとなるドラマ『相棒』へのご出演、いかがでしたか?

テレビで見ていたあの世界に出演できる! ということで、印象に残る役作りをしなくては、と意気込みました。20年の流れを持つ作品の現場は、雰囲気が穏やかで、しかもプロ中のプロの集団。非常に居心地が良かったです。

◆今作「プレゼンス」の台本を最初に読まれたとき、どんな印象をお持ちになりましたか?

SFのような仮想の世界にのめり込みました。自分の頭の中で世界を描きながら、ワクワクしていましたね。

◆加西周明はどんな人物だというイメージを抱き、どのように演じようと考えられましたか?

台本を読みながら頭に浮かんだのは、金が有り余ってしょうがない人、多額の金さえ出せば何でも可能だと思っている人、人生はゲームだと思っている人――つまり、頭脳明晰だが、信じるのは金のみという自己中心的な男。笑顔の仮面を被った冷酷さを見せつつ、“あー、あの人に似ている!”と思ってもらえるような人物を演じようと思いました。

◆水谷豊さん、反町隆史さんとの共演はいかがでしたか?

きっといろいろとお気遣いいただいたのだと思いますが、お2人の自然体の佇まいに、すんなり溶け込むことができました。
水谷豊さんは、杉下右京との境目が分からない! 個人的に話していても、カメラが回っているときも、どちらと話しているのか分からなくなる、という不思議な体験をしました。
反町隆史さんとは初共演でした。公園をジョギングする私に同走しながら会話を進めていくシーンで、反町さんはスーツ姿。汗もかかず、息も上がらず、“日頃からきっと鍛えているに違いない!”と確信、こんなところでも大きな刺激を受けました。

◆ご自身の役柄も含めた今作の見どころ、視聴者の方々にメッセージをいただけますか?

橋本監督のアイデアにあふれたバーチャルの世界を楽しんでいただきたいです。ありそうであり得ない世界と現実を行き来する各キャラクターの行動やファッションにも注目です。
私について言えば、“いるいる、あんな人!”と思っていただけたらうれしいですね。

『相棒 season19』

<第1話拡大スペシャル「プレゼンス」あらすじ>
閑静な住宅街で、警視庁交通機動隊=白バイ隊員の出雲麗音(篠原ゆき子)が何者かに拳銃で撃たれる。懸命な手術の結果、一命はとりとめたもののバイクで転倒した際に右肘を複雑骨折しており、交通機動隊への復帰は不可能と宣告されてしまう。
そんな麗音のもとへ、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)がやってくる。至近距離から銃撃を受けたとき人の気配はなかったのか、と当時の状況を聞き出そうとする右京たちだったが、麗音はかたくなに口を閉ざす。どうやら交通機動隊の上司から「特命係には話すな」と命じられたようで…。
季節は変わり、秋――麗音が捜査一課に配属されてくる。異例の人事にざわつく捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)ら。同時に週刊『フォトス』に、広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)を中心とした警視庁の女子軍団「KGB(警視庁ガールズボム)」の会合の様子が掲載され、右京らは麗音の捜査一課配属が美彌子の強い働きかけと、警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)の鶴の一声によるものであることを知る。
実は美彌子は人事に対する口利きの代わりに、特命係に麗音の事件の再捜査と容疑者の割り出しをさせる、と衣笠に約束。自分たちになんの相談もなく交渉材料に使われたことに不満を示す右京だったが、早速彼女をともない、捜査を開始する。

その矢先、ビルの壁面をボルダリングのようによじ登っていた男が、大勢のギャラリーと警察官の面前で転落し、死亡。組織犯罪対策5課・角田六郎課長(山西惇)の調べで、その男・万津幸矢(櫻井圭佑)が広域指定暴力団『扶桑武蔵桜』の組員相手に「俺が白バイ警官を撃った」とうそぶいていたことが分かる。
さらに幸矢の遺品を整理していた母親の蒔子(松永玲子)は、パソコンの中に「ネオ・ジパング」という謎の“仮想国家”を発見し、幸矢の恋人・朱音静(日南響子)に相談。
やがて事件は、IT長者・加西周明(石丸幹二)を“建国の父”とした仮想国家「ネオ・ジパング」をめぐり、思いもよらぬ方向へと展開していく。

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