『麒麟がくる』石川さゆり「十兵衛(長谷川博己)の成長を母として見守っていきたい」 | TV LIFE web

『麒麟がくる』石川さゆり「十兵衛(長谷川博己)の成長を母として見守っていきたい」

ドラマ
2020年09月27日

『麒麟がくる』

大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合ほか)に出演する石川さゆりからコメントが届いた。

本作の主人公・明智光秀(長谷川博己)の母・牧を演じる石川は、大河ドラマ出演について、「私はいつもミュージシャンの方とアンサンブルをしながら音楽を作っていますが、大河ドラマは、それぞれの役者さんがそれぞれの個性を持った楽器でアンサンブルをしますので、とても面白かったです」と振り返った。

また、大河ドラマの撮影で感じた歌や音楽との違いについて、「ドラマは『こんな感じかな?』と台本を読んでスタジオに入らせていただいても、役者さんとアンサンブルをとった時に、突然違う音程や間合いが出てきたりします」と語り、「私は声も音楽に聞こえてしまうのですが、お芝居の中でもいろんな声があり、そこには感情の中の間合いやテンションの音があることをたくさん感じさせていただいたので、今度はこれを音楽の世界に戻る時にちゃんと持って帰りたいなと思います」と。

そして「歌い手は自分が真ん中に立って旗を振り、エネルギーをお客様に届けます。今回は十兵衛(光秀)が立ち上がっていくのを見守る立場でしたので、歌い手では経験できない、人と人が心を繋いでいき支えていくことの楽しさを感じました。歌も面白いですが、やはり“表現”は様々な角度でできますので、人を表現していくのは面白いですね」と語った。

牧の息子である十兵衛役の長谷川の印象については、「長谷川さんと『十兵衛の心の闇なのか悩みなのか分からないけど、そういうのを感じるようになってきたよね』と、ちょっと生意気ですが、お話ししたりしていました。この1年半くらいの間に、長谷川さんも1人の男の人生をお作りになっていて、見ていてとても楽しかったです」と明かした。

今後の物語について、「『なんだよ、負けてられないよ!』『そうだな、自分もちゃんと生きていかなきゃ』とみんながそう思えるような結末があればいいなと思います」と語る石川。最後に、「絶対に麒麟は来ますので、楽しみにしていてください。来るまでの課程、皆さんが作る人間模様、世の動き、そういうものを楽しんで、感じていただきながら、最後まで見届けていただきたいです。私も十兵衛の成長を母としてちゃんと見守っていきたいと思います」とメッセージを送った。

番組情報

大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合ほか
毎週(日)後8・00~8・45

©NHK

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