福山雅治の新曲「心音」が波瑠主演『#リモラブ』の主題歌に決定

ドラマ
2020年09月30日
福山雅治
福山雅治

波瑠主演『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)の主題歌が福山雅治が歌う「心音」に決定した。

『#リモラブ~普通の恋は邪道~』は、『きょうは会社休みます。』『世界一難しい恋』を手掛けたチームが贈る“恋愛弱者”のラブコメ第3弾。恋をさぼってきた“おひとり様”産業医・大桜美々(波瑠)が、久しぶりにSNSで恋をするのだが相手は社内の誰か…という今の時代ならではのラブコメディになっている。

【関連記事】波瑠主演『#リモラブ』松下洸平&間宮祥太朗&髙橋優斗&渡辺大&及川光博が“恋の容疑者”に

そんな『#リモラブ』の主題歌が、今年デビュー30周年を迎えた福山雅治がドラマのために書き下ろした新曲「心音」に決定。企画段階で制作が福山にオファーし、ドラマの世界観を伝え“恋をさぼってきた”主人公・美々の気持ちに寄り添うラブソングとなっている。

福山雅治 コメント

本ドラマ主題歌のオファーをいただけたこと、大変光栄に感じております。
楽曲を書き下ろすにあたり台本を読ませていただきました。
主人公である大桜美々の恋愛観、仕事観、そして現代社会の生き辛さ。
美々にとって、そして本作の登場人物にとって、生きていく上で「恋愛」の必要性とは?というテーマで制作させていただきました。
楽曲タイトルは「心音」です。
心臓が脈打つ音の表現にはいくつかの言葉があります。あくまでも個人の解釈ですが、「鼓動」という言葉は生命力みなぎる力強いイメージ。
かたや「心音」という言葉には、「生まれたての命の音」とでも言いますか、か弱く繊細な、だけど確かな命が宿っている、というイメージ。
ちょっと不器用だから恋する気持ちに素直になれなかったり、真っ直ぐに人に向き合うことに少し疲れてしまった。でも、一度生まれた「恋心」は、まるで心臓が脈打つかのように止められない。
でも、戸惑いもある…。そんな大桜美々をイメージしています。
この楽曲が本ドラマに寄り添い、そして少しでもドラマの盛り上がりのお手伝いができれば幸いです。

「心音」
福山雅治
作詞・作曲・編曲:福山雅治
ストリングスアレンジ:井上鑑
AMUSE/UNIVERSAL J

番組情報

『#リモラブ~普通の恋は邪道~』
日本テレビ系
2020年10月14日(水)スタート
毎週水曜 後10・00~11・00