東京事変 椎名林檎の中学時代の後輩・山口紗弥加の主演ドラマ主題歌に決定

ドラマ
2020年10月27日

山口紗弥加主演ドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(テレビ東京ほか)が、11月18日(水)より放送開始される。その主題歌が、東京事変の「命の帳」に決定した。

本作は2019年に開催されたテレビ東京、note、幻冬舎による「コミックエッセイ大賞」の入賞作品で、同コンテストの入賞作品をドラマ化した初めての作品となる。

友人の勧めから「マッチングアプリ」という世界に足を踏み入れた38歳バツイチ独身の主人公チアキ(山口紗弥加)。そこには年齢差なんて気にしない年下のイケメン男子が大量にいた。

しかし、出会う相手には体の関係だけが目的のいわゆる「ヤリモク」男たちもたくさん出現。男性経験があまりないチアキは戸惑いながらも、遅咲きの青春を謳歌するうちに、いつの間にかその世界にどっぷりとハマってしまう。

年齢を重ね「もう私にハッピーな時間なんて訪れないのかな」なんて少し暗くなっている女性たちに、勇気を出して一歩を踏み出せば新しい世界が広がっていることを伝えたいという本作。原作者のまさかの実体験をもとに描かれた、現代を生き抜く女性たちへの応援歌となるような“超現代型”ラブコメドラマだ。

この度、主題歌に決定した東京事変と、主演の山口からコメントが到着した。東京事変は「山口紗弥加氏は生まれながらのコメディエンヌですから、本作でもきっとおかしみをもたらしてくれるはず」と期待のコメント。

山口は東京事変が主題歌を担当することに、「まさに事変が起きたと思いました(笑)。いつか、主演を務める作品で、中学生時代から交流のある椎名先輩に楽曲を書いていただけたら嬉しいなと密かに思い続けていて、今回それが叶ったので、本当に夢みたいな気持ちです」と喜びを語った。両者のコメント全文は、次ページを参照。

<東京事変 コメント>

<山口紗弥加 コメント>

◆東京事変が主題歌を担当すると聞いた時は?

まさに事変が起きたと思いました(笑)。いつか、主演を務める作品で、中学生時代から交流のある椎名先輩に楽曲を書いていただけたら嬉しいなと密かに思い続けていて、今回それが叶ったので、本当に夢みたいな気持ちです。

◆完成した楽曲を聴いた感想を教えてください。

「まさにチアキの曲だ…」と思いました。これ以外考えられない!という気持ちでしたね。
チアキという役に対して最後にこの曲が命を吹き込んでくれた、そんな気がしました。
毎日がこの曲とともに始まって、この曲で終わる、そんな感じで楽曲を聴きながらチアキになっていったので、チアキの柱であり命の様な楽曲だと感じています。

◆エンドロールの撮影を終えていかがでしたか?

なんとも言えない高揚感がありました。たくさんの視線を感じながらほぼ裸体の様な状態で(笑)。
思わず羞恥心が出てきてしまった瞬間もありましたが、(でもその羞恥心に負けそうになりながらも、)最後のテイクは一切を忘れ、チアキとしてノリノリで男性達に絡んでいる自分がいて(笑)、楽曲の力を感じましたし、東京事変さん最高!とそんな気持ちで撮影していました。

<番組情報>

ドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』
テレビ東京ほか
2020年11月18日(水)放送スタート
毎週(水)深0・58〜1・28

出演:山口紗弥加、町田マリー、野村麻純、増子直純(怒髪天)、佐藤藍子
原作:「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」(著:松本千秋)
主題歌:東京事変「命の帳」(UNIVERSAL MUSIC LLC/EMI Records)

<第1話 あらすじ>

38歳バツイチ独身のチアキ(山口紗弥加)は若くして結婚したため男性経験があまりない。すっこぬけてしまった青春を取り戻したいと思っていたとき、親友のリカ(町田マリー)に勧められたのが“マッチングアプリ”だった。
興味本位で始めてみたチアキだが、アプリの中には年齢差なんて気にしない年下のイケメン男子が溢れていた!年下男子たちと健全なデートを繰り返すチアキ。しかしある朝、目を覚ますと脱ぎ散らかされた服、そして隣には大学生が…!?

<WEB>

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/38appli/
公式Twitter:@tx_38appli

©「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」製作委員会