南沙良が三谷幸喜・作『鎌倉殿の13人』に抜擢!源頼朝の愛娘役で大河ドラマ初出演

ドラマ
2020年11月17日

女優・モデルの南沙良が、2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)に出演することが決定した。

脚本家の三谷幸喜・作で、俳優・小栗旬が主演を務める本作。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きが描かれていく。

源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時(小栗旬)。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台にパワーゲームが繰り広げられる。

南沙良は、源頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)役で出演。父の野望に巻き込まれていく、純朴な少女を演じる。今回の発表に際して、南は「過酷な運命を辿った大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待の方が大きくなっています」と明かした。

そして「歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精一杯、演じていければと思います」と意気込みを語っている。

<作品情報>

『鎌倉殿の13人』
NHK
2022年1〜12月放送予定

<WEB>

NHK_PR:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/
公式Twitter:https://twitter.com/nhk_kamakura13

©岩澤高雄(The VOICE MANAGEMENT)