ともさかりえが連ドラ初の刑事役で『監察医 朝顔』第4話からレギュラー出演「皆さんの胸に届くように頑張ります!」

ドラマ
2020年11月23日

『監察医 朝顔』

上野樹里主演の“月9”ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)の第4話(11月23日(月)放送)から、ともさかりえがレギュラー出演することが決定した。

本作は、2019年7月期に放送された、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくヒューマンドラマの続編。月9ドラマ初となる2クール連続で放送される。

第4話から出演するともさかが演じるのは、野毛山署強行犯係に新たに配属された新米刑事の桑原忍。物心ついた頃からずっと、刑事になりたいと夢見ていた忍。長らく信用金庫に務めていたが、夢を諦めきれず、思い切って刑事へ転職を決意。努力の結果、見事に採用試験も通り、晴れて新米刑事として、野毛山署強行犯係に配属されることになった。

忍は、思いやりがあり、真面目で礼儀正しい人となりである一方、曲がったことが大嫌い。まさに刑事にピッタリな人柄の忍は、刑事になれた喜びとやる気に満ちあふれ、事件解決に向けて奮闘をしていく。ただ、新米でもあるため、時に現場の空気を読まない言動をすることもあって…

そして、役名どおり、忍は桑原(風間俊介)の姉。第2話(11月9日放送)で、忍は桑原の電話先の相手として声のみの登場を果たしている。

ともさかが月9ドラマに出演するのは、『東京DOGS』(2009年10月期)以来11年ぶりで、連続ドラマで刑事役を演じるのは今回が初めて。上野、風間とは初共演となる。

さらに第4話では、大谷亮平が演じる謎の男性・若林が登場。その素性は一切不明だが、興雲大学法医学教室の主任教授である夏目茶子(山口智子)と関わり合いがあるようで、若林と茶子は、人目を忍んでは2人だけで会い、2人にしか分からない話をしている。果たして若林は何者なのか、そして茶子とはどんな関係なのか。今後の展開に注目だ。

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