中川大輔が『監察医 朝顔 新春SP』で月9初出演「あの優しい世界観に入れるんだとうれしかった」

ドラマ
2021年01月07日

『監察医 朝顔 新春SP』

1月11日(月)に放送される『監察医 朝顔 新春SP』(フジテレビ系)に、中川大輔がゲスト出演することが決定した。中川は本作が初の月9ドラマ出演となる。

本作は、2019年7月期に放送された、主人公で法医学者の万木朝顔(上野樹里)と、父でベテラン刑事の万木平(時任三郎)が、さまざまな事件と遺体に向かい合い、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていくヒューマンドラマの続編。月9ドラマ初となる2クール連続で放送される。

新春スペシャルでは、全編新撮で朝顔(上野)と桑原(風間俊介)が初めて出会ってから恋人として付き合うまでのことや、朝顔がつぐみを身ごもってから生まれるまでのことなど、これまで描かれることのなかった朝顔たちの物語を描く。

さらに、朝顔がつぐみを妊娠しているさなかに起きた、ある事件も描かれる。被害者は広告代理店に勤務する大野雄太。スーツ姿で、空き地にあおむけになって亡くなっていた。

警察が遺体を発見したのは、公衆電話からの通報によるもので、電話の主は名前すら名乗らずに切ったため、第一発見者は特定できていない。遺体を調べると、もともとうつぶせだったところを、誰かが引きずってあおむけにした形跡が見つかった。不可思議なことが多い大野の遺体。朝顔たちは、解剖をして死因を含めて真相を突き止めようとするが…。

中川が演じるのは、大野と同じ広告代理店に勤める先輩社員の田中。大野が亡くなる前に会社の食事会があり、田中と大野はもう一人同僚を連れて、4次会まで食事をしていた。それを知った警察は田中の元へ聞き込みに向かう。

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