“恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂”武監督絶賛の新ヒロイン・乃木真梨子役が発表【コメントあり】

ドラマ
2021年01月13日

山田孝之を主演に迎え、村西とおると仲間たちの狂乱を描いたオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン2を2021年、全世界独占配信する。

シーズン1で黒木香というまさに運命の女性と出会い、文字どおり“全裸監督”として一世を風靡した村西とおるだったが、シーズン2では新たな運命の女性となる、乃木真梨子が登場する。頂点に上り詰めたことで少しずつ関係が変化する村西と黒木の前に現れ、村西の新たな創作を刺激する新たなヒロイン・乃木真梨子。乃木を演じるのは、子役としてさまざまな作品に出演し、2021年度前期放送の連続テレビ小説『おかえりモネ』など話題の作品への出演で注目されている恒松祐里に決定した。

【恒松祐里(乃木真梨子役)コメント】

私が演じる乃木真梨子は美容部員から「全裸監督」の世界に飛び込む役どころです。実際、私も「全裸監督」に飛び込むことは大きな挑戦でした。オファーを頂いた時は本当に驚き、たくさん悩みました。でも怖いとか逃げたいよりも、やりたい。逃したく無い。が勝ちました。
私の役は「全裸監督」にしては珍しく普通で個性を出しにくいキャラクターです。最初はどんなに考えても、他の役より味付けが足りない気がして焦っていました。前作の人たちはみんなどこか飛び抜けていたし、私もそうなるべきだと思ったからです。でも違いました。
何も無い真っ白な状態が今回の役の個性だったんです。それに気が付いてからは私は私なりに。余計なものは何も纏わず、演じればいいんだと思って挑みました。チャンスと思って飛び込んだ現場。山田さんとお芝居ができて、すてきなスタッフさんたちに撮ってもらえて、ナイスな二人の監督に「はい、オッケー!」と言ってもらえて。。本当に楽しかったです!今は何より「全裸監督」に関われたことを幸せに思っています。

【武正晴 総監督コメント】
「私、やりますよ」と最初に会った時の彼女の言い方がすてきだった。
言い切ったなと。忘れない。期待しかなかった。
撮影当初、不安を抱えていただろう、当然だ。
それが役にマッチしていた。時間がたつつにつれ、自信と確信に変わっていく。
長い撮影期間を見事に彼女は乗り切った。
ぜひとも観ていただきたい。恒松祐里の挑戦は「全裸監督」の真骨頂である。

Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン2

総監督:武正晴
監督:後藤孝太郎
原作:本橋信宏「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)
脚本:山田能龍、小寺和久

出演:山田孝之 満島真之介 玉山鉄二 森田望智 恒松祐里 柄本時生 伊藤沙莉 冨手麻妙 後藤剛範 小雪 ピエール瀧 リリー・フランキー 國村隼