真木よう子「教師や親、中学生に見てほしい」『青のSP』

ドラマ
2021年01月19日

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』

藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)に出演する真木よう子が、1月19日(火)に第2話の放送を迎える本作の見どころを語った。

本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処していく。

真木が演じる浅村涼子は、生徒思いの熱血国語教師。校内に警察官が駐在することに反対しており、生徒に対しても容赦ない嶋田とは1話の冒頭から衝突していた。

そんな浅村について真木は「いつも演じているような男勝りな役とはちょっと違って、熱血ではあるんだけれどもちょっとおっちょこちょいというか、先走ってしまうようなところがある、一生懸命で、生徒思いの女性教師」と役の印象を語った。

また、ドラマの内容に関しては「教師の方々にはぜひ見ていただきたいです。あとは、やっぱり子供を持つ親にも見てほしいです。スクールポリスが導入される学校の中で、翻弄される生徒たちと葛藤する先生たち。学校って、さまざまな要素がいっぱい入っているし、リアルな中学生の悩みとかもあるので、中学生にも見てほしいと思います」と熱く語った。

そして、第2話の見どころとして真木は「妊娠3か月の英語教師・水野楓先生(山口紗弥加)の周囲ではさまざまな嫌がらせが起き、校内では新たな事件が発生します。誰が何の目的でやっているのかをスクールポリスが解明していくところが見どころです。また、“マタハラ(マタニティ・ハラスメント)”について知らず知らずのうちに自分もやってしまっているのではないかと考えながら見ていただければと思います。そして、学校内で噂される亡霊とは何なのか!? ぜひご覧ください!」と語った。

番組情報

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週火曜 後9・00~

出演:藤原竜也、真木よう子/山田裕貴、泉澤祐希、たくませいこ、渋谷謙人、智順、兒玉宣勝、金沢雅美/音尾琢真、石井正則、須賀健太、遠藤雄弥、明日海りお/峯村リエ、升毅、山口紗弥加、高橋克実

脚本:大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎
音楽:菅野祐悟
プロデューサー:河西秀幸、国本雅広、高橋史典
演出:国本雅広、白川士、高橋貴司
制作:カンテレ、ケイファクトリー