山口紗弥加「本当に学校で起こっていると思うとゾッとする」『青のSP』

ドラマ
2021年01月26日

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』

藤原竜也が主演を務めるドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)に出演する山口紗弥加が、1月26日(火)に第3話の放送を迎える本作の見どころを語った。

本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処していく。

当初、校内に警察官が駐在することに関して反対していた教師たち。3年2組担当の英語教師・水野楓を演じる山口は「1話では乱暴で冷徹な警察官だと思っていましたが、やり方は横暴ながらも2話では結果的に大林優也を救い、楓先生を救った。恩人でもある嶋田さんに対して、教師の中では楓先生が最初に信頼を置いたと思います」とキャラクターの心境の変化を明かし、「嶋田さんの言葉は凶器。ですが、そこには強烈なメッセージ性がありますよね…。そこは、(藤原)竜也君が演じるからこその説得力なんだろうなと(笑)」と語った。

また、第2話では赤嶺中学校の音楽教師・小川香里(明日海りお)が事故死していたことが判明。その事件について浅村に尋ねる嶋田。そんな嶋田の存在については「敵だと思っていたスクールポリスが、自分にとって味方だったと安堵した一方で、一体彼の正体は何なのか…。真の目的は…。第3話はミステリアスな嶋田の謎に、もう一歩、近づくことになると思います」と今後の展開に期待を寄せた。

そして、第3話の見どころについて「第3話では窃盗事件や生徒の薬物疑惑などの事件が次々と起こり、嶋田さんらしく奇抜なやり方で解決しようとします。第2話の大林君や楓先生のように救われる人はいるでしょうか? 学校内で本当に起きているかも…と想像すると、ゾッとする内容とスクールポリスという存在について、皆さんにも考えていただければと思います」と語った。

番組情報

『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
毎週火曜 後9・00~

出演:藤原竜也、真木よう子/山田裕貴、泉澤祐希、たくませいこ、渋谷謙人、智順、兒玉宣勝、金沢雅美/音尾琢真、石井正則、須賀健太、遠藤雄弥、明日海りお/峯村リエ、升毅、山口紗弥加、高橋克実

脚本:大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎
音楽:菅野祐悟
プロデューサー:河西秀幸、国本雅広、高橋史典
演出:国本雅広、白川士、高橋貴司
制作:カンテレ、ケイファクトリー