『レッドアイズ』小牧(松村北斗)の意外な過去が明らかに“ながこま”コンビにも変化が

ドラマ
2021年02月26日

『レッドアイズ 監視捜査班』

2月27日(土)に放送される『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系 後10・00~10・54)の第6話で、伏見(亀梨和也)たちと出会う前の小牧(松村北斗)の大学時代のエピソードが描かれ、意外な過去が明らかになる。

KSBC関係者を狙う黒幕“青いコートの男”を追う伏見らKSBC。そんな中、大学時代の後輩・悠香(森田望智)から呼び出された小牧(松村北斗)が、男たちに連れ去られる。小牧を誘拐した元暴力団の瀬沢(古屋隆太)は、悠香の命と引き換えに、小牧にある倉庫のセキュリティーの解除を命じる。

伏見がKSBCのメンバーと共に事件の手掛かりを探す一方、天才的なハッキング能力を駆使して日本一とも言われるセキュリティーのハッキングに軽々と成功した小牧は、KSBCのシステムもジャックしてしまう。

人間不信だった学生時代に唯一心を許した悠香を守るため、強盗団の犯罪計画に手を貸す小牧。悠香と出会った頃の回想シーンでは、眼鏡をかけて人を避けるような内気な表情と個性的なファッションの現在とは違った小牧の姿が描かれる。

そして、ドラマが進むにつれて、視聴者の間でも話題が高まっている長篠(趣里)と小牧の“ながこま”コンビ。第6話では、ピンチに陥った小牧の身を案じる長篠の様子が描かれるなど、2人の関係にも変化が起こる。

“ながこま”コンビの相方である趣里との演技について、松村は「楽しい!」と即答。「小牧は自由にお芝居できるキャラなので、こっちから(趣里に)仕掛けて、それにチラッと見る目線で『ツン』とした雰囲気を返してくれたり、そんなお芝居のやりとりが気持ちいいですね。長篠とのシーンは緊迫感のある本編とは別のところで走っている感じで、ドラマを楽しんでもらえる一要素になっているならうれしいです。2人の関係にどんなエンディングがあるのか? 僕たちも知らないですが、変化していく様子を視聴者の皆さんにも一緒に楽しんでもらいたいですね」とアピールした。

土曜ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』
日本テレビ系
毎週土曜 後10・00~10・54