『ドラゴン桜』生徒役1人目は南沙良「感じ得るものが多い歩みになることを確信」

ドラマ
2021年03月10日

『ドラゴン桜』

4月にスタートする阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系 毎週(日)後9時~9時54分)に、南沙良が出演することが分かった。

原作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」。2005年7月期に金曜ドラマ枠で放送され、社会的ブームを巻き起こした『ドラゴン桜』の15年後を描く続編で、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

東大合格を目指す物語である『ドラゴン桜』にちなみ、東京大学一般入試合格発表日である3月10日(水)に、東大クラス“東大専科”生徒役の1人目として、本作が民放連続ドラマ初出演となる南沙良の出演が発表された。南は、何不自由なく愛情いっぱいに育ってきたが、今まで何かを頑張った経験がない女子生徒・早瀬菜緒を演じる。

お菓子のCMでのキュートな笑顔が印象的な南。2018年公開の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」では主演を務め、その高い演技力が評価され、報知映画賞新人賞やブルーリボン賞新人賞などを受賞。また、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演も決定している次世代を担う女優だ。

そんな南が演じる等身大の女子高生・早瀬が、どのように阿部寛演じる桜木たちと心を通わせ、東大を目指すようになるのか。早瀬のストーリーにも注目だ。

南沙良 コメント

原作も前作のドラマも拝見させていただいていたので、出演が決定した時はとてもうれしかったです。
阿部寛さん、長澤まさみさんを筆頭にそうそうたる方々とお芝居をさせていただけること、とても光栄に思っています。今までに挑戦したことのない役なので、私自身不安もありますが、頂いた役をどれだけ魅力的に広げることができるか、しっかりと真摯に向き合いながら、学び、吸収がある撮影期間にし、自分の扉を解放して、使える引き出しは全て使っていきたいと思っています。
撮影はこれからですが、感じ得るものが多い歩みになることを確信しています。
観てくださる方々に作品の素晴らしさを感じていただけるように、誠心誠意お届けしてまいります。

日曜劇場『ドラゴン桜』
TBS系
2021年4月スタート
毎週日曜 後9・00~9・54

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