『ガールガンレディ』白石聖＆伊藤萌々香＆出口夏希のアイドルダンスに反響「かわいすぎる」

白石聖主演のMBS／TBSドラマイズム『ガールガンレディ』（毎週（火）深0・59ほか）の第2話が4月13日に放送された。※以下、ネタバレを含みます。

本作は、女子高生たちが学校を舞台に、ドラマのキーアイテムとなるプラモデルの銃を使って“生き残りを懸けたバトル”を繰り広げる大人向け特撮ドラマ。

第2話「無邪気な殺戮者たち」では、突如パラレルワールドに召喚され、“ガールガンファイト”に参加することになった小春（白石聖）が、現実世界の学校で、チームメイトの夏菜（伊藤萌々香）や秋帆（出口夏希）からガールガンファイトの仕組みを教わる。

・ガールガンファイトはパラレルワールドで行われる
・その世界で起こったことは、現実世界には影響しない
・アルファタンゴ、ブラボータンゴ、チャーリータンゴ、デルタタンゴの4チームが毎週火曜日に試合を行い、年間勝利ポイントを競う
・選ばれた12名の生徒は深夜12時になると必ず眠らされ、パラレルワールドに召喚される
・“アタックガールガン”はプラモデルとしての完成度が銃のスペックに反映される

打ち解けた3人は一緒に、ガールガンファイトで使用する銃のプラモデル“アタックガールガン”をメンテナンスすることに。ここで、第1話と同様に「プラモアラモード」でアイドル風のかわいらしい衣装に身を包んだ3人のダンスシーンが登場。この3人の姿にSNS上では「かわいすぎる」「アリスにも踊ってほしい」と声が上がった。

銃におそろいのシールを貼るなどして、2人とこれまで無縁だった“友情”に触れる小春。しかし、夏菜と秋帆は小春にある大きな隠し事をしていた。

再びパラレルワールドに召喚された小春たちは、4チームの総当たり戦で戦うことに。各チームのコマンダー、アリス（大原優乃）、ビアンカ（寺本莉緒）、シャーロット（石田桃香）、デイジー（安藤咲桜）の指令の下、それぞれ攻撃を仕掛けていく。

弾の補充のため、体育館の中に入った小春たちアルファタンゴ。その瞬間、シャーロット率いるチャーリータンゴが現れ、わなにかけられたことに気づく。しかし、さらに上手のデイジー率いるデルタタンゴが遠距離からの狙撃を狙っていた。

そして、4チームが体育館に集結。激しい攻防が繰り広げられ、デルタタンゴと倒した人数が同じだと気づいた小春は、負傷していた水野（井頭愛海）を狙おうとする。

狙われた“ラスイチ”の水野は「死にたくない」と懇願し、小春は一瞬躊躇する。その隙をついて小春を撃とうとした水野だったが、夏菜に先手を打たれ、倒れ込む。

翌朝、小春が教室へ行くと、1つ空席が。担任の美麗（朝比奈彩）が「そこ誰だっけ？」と尋ねるも、クラスメイトは誰も知らない様子。小春が秋帆に真相を確かめに行くと、プレイヤーに与えられた3つのライフがなくなると現実世界からも消されてしまうことを伝えられる。

この事実を受け入れられない小春は、水野の家に確かめに行くも「うちには子供はいない」と追い返されてしまう。そして、学校に戻った小春は、夏菜も水野の家を訪れていたことを知る。さらに、夏菜は自分も“ラスイチ”だと小春に明かす。

ラストでは、ブラボータンゴの制服に身を包み、アタックガールガンを持った松子（石井杏奈）が登場した。

次回、4月20日放送の第3話では、水野が現実世界からも存在が消えたことを受け、これはゲームではなく人殺しだと思った小春は銃を持つことが怖くなる。

一方、ブラボータンゴには、水野に代わって新たに松子がプレイヤーとして参加することになり、コマンダーのビアンカを差し置いて、指示を出し始める。

また、小春は“ラスイチ”の夏菜を死なせないため、アリスに、より強力な銃である「ブラストガールガン」を取りに行く作戦を提案。各チームの思惑が交錯し、し烈な争奪戦が始まる。

MBS／TBSドラマイズム『ガールガンレディ』