真矢ミキが12年ぶり月9出演 波瑠主演『ナイト・ドクター』追加キャスト&2種類のビジュアル解禁

ドラマ
2021年05月31日

『ナイト・ドクター』

波瑠主演の月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系 毎週(月)後9時~9時54分)に、レギュラーキャストとして真矢ミキ、小野武彦、梶原善、準レギュラーキャストとして戸塚純貴、竹財輝之助の出演が決定。合わせて初回スタート日が6月21日(月)に決定し、2種類のポスタービジュアルも解禁された。

本作は、夜間救急専門の「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく完全オリジナルの青春群像医療ドラマ。

主人公の救急医・朝倉美月を波瑠が演じ、田中圭、岸優太(King & Prince)、北村匠海、岡崎紗絵、沢村一樹、一ノ瀬颯、野呂佳代、櫻井海音らが出演する。

新たに出演が発表された真矢ミキが演じるのは、美月(波瑠)たちが働く「柏桜会あさひ海浜病院」の本院「柏桜会」の会長・桜庭麗子。「ナイト・ドクター」の新設により、思い切った勤務体系の改革を行った「あさひ海浜病院」は、会長の麗子にとって目の離せない存在。「ナイト・ドクター」が成功すれば「柏桜会」にとっては社会に対する大きなアピールとなるが、同時に失敗は許されないプロジェクトでもある。そして麗子には「ナイト・ドクター」を警戒すべき別の理由もあり…。真矢の月9ドラマ出演は『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(2009年7月)以来、12年ぶりとなる。

小野武彦が演じるのは「柏桜会あさひ海浜病院」の院長・八雲徳人。「ナイト・ドクター」の新設を「柏桜会グループ」の定例会議で提案した発起人であり、「ナイト・ドクター」指導医を務める本郷(沢村)をニューヨークから無理やり呼び戻した男。思い切った働き方改革を導入した八雲の目的とは…。小野の月9ドラマ出演は『5→9~私に恋したお坊さん~』(2015年10月)以来、約6年ぶりとなる。

梶原善が演じるのは、「あさひ海浜病院」救命救急センターのセンター長・嘉島征規。「ナイト・ドクター」たちが夜間に受け入れた患者を、昼間引き継いで診るのが“日勤”の医師の仕事であり、“日勤の医師に負担をかけないのがナイト・ドクターの仕事”という認識を持つ嘉島は、何かとトラブルを持ち込むナイト・ドクターたちとたびたびぶつかる。梶原の月9ドラマ出演は、『ガリレオ』(2013年4月)以来、約8年ぶりとなる。

戸塚純貴が演じるのは、美月の彼氏・佐野大輔。大輔は、美月が「ナイト・ドクター」として夜間に働くことについて懐疑的。美月と結婚も考えている大輔は、夜に美月と会えなくなり、すれ違いの時間が多くなることを嫌がる。すれ違いの時間が多くなることで、2人の関係にも徐々に影響が出始め…。戸塚の月9ドラマ出演は『監察医 朝顔』(2019年9月)以来、約2年ぶり。月9レギュラー出演は『カインとアベル』(2016年10月期)以来、約5年ぶりとなる。

竹財輝之助が演じるのは、幸保(岡崎)の彼氏・青山北斗。北斗は複数店舗のレストランを展開するやり手の経営者。幸保はそんな北斗に好かれるために、髪形や服装も変え、幸保が「ナイト・ドクター」になった経緯にも北斗が影響している。

解禁されたポスタービジュアルは、ナイトver.とデーver.の2種類。ナイトver.は「夜の病院を守る」という重要な使命の下、救命救急という“夜の戦場”で戦う臨場感が伝わる仕上がりに。デーver.は、“どんな夜も、やがて明ける”と信じる彼らが、戦いを終えて朝を迎え、それぞれの人生やこれからのことについて柔らかな表情で思いをはせるビジュアルとなっている。

ポスタービジュアルのコンセプトについてプロデューサーの野田悠介は「ナイトバージョンは“夜の病院で戦う彼ら” にスポットライトを当て、デーバージョンは“一夜明け、戦いを終えた彼らがそれぞれ何を思うか”ということをコンセプトに、戦う姿、5人が過ごした時間、抱えている悩みなど、医療ドラマの側面と群像劇の側面の両方をこの2つのポスターに込めました!」と語っている。

<第1話(6月21日(月)放送)あらすじ>
深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療。過重労働を強いられ、医師1人あたりの時間外労働時間は膨らむ一方。特に夜の救急医療の現場では、経験豊富な医師は少なく、専門外の治療はできないなどの事情もある。
しかし、そんな状況とは関係なく、ひっきりなしに運ばれてくる夜間の重症患者。こんな状況では、患者の命を奪う医療ミスも起きかねない。
そんな崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、「柏桜会グループ」の分院・「柏桜会あさひ海浜病院」では、試験的に大規模な勤務体系の改革が実施されようとしていた。
それは、医者の当直を全面廃止しながらも、“24時間365日どんな患者も受け入れる”体制はそのままに、“夜間勤務だけを専門に行う救急医チーム”「ナイト・ドクター」を新設することだった。
「ナイト・ドクター」結成のために集められた朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)の5人の救急医たち。年齢も性格も価値観も、なにもかもが全く異なる医師たちが“どんな患者も断らない”をモットーに「ナイト・ドクター」として働き始める。
そんなくせ者ぞろいの「ナイト・ドクター」をまとめる指導医は、ニューヨークで夜間勤務専門の救急医をしていた本郷亨(沢村一樹)。並外れた技術を持つ本郷は、指導医として申し分ない存在と思われたが、半ば強引に日本へと呼び戻された本郷は、美月らに厳しく当たり、昼間に働く日勤の医師とも対立。「ナイト・ドクター」はいきなり存続の危機に…。

プロデュース 野田悠介(フジテレビ第一制作部)コメント

「本作品の脇を固めるベテラン俳優陣に真矢ミキさん、小野武彦さん、梶原善さんに加わっていただきます。ナイト・ドクターたちへの信頼や敵対など深く関わり合いを持つ3人のバイプレーヤーにもぜひ、ご注目ください! ポスタービジュアルは夜と昼の2バージョンをお届けします。ナイトバージョンは“夜の病院で戦う彼ら” にスポットライトを当て、デーバージョンは“一夜明け、戦いを終えた彼らがそれぞれ何を思うか”ということをコンセプトに、戦う姿、5人が過ごした時間、抱えている悩みなど、医療ドラマの側面と群像劇の側面の両方をこの2つのポスターに込めました!」

『ナイト・ドクター』
フジテレビ系
2021年6月21日(月)スタート
毎週(月)後9時~9時54分
※初回30分拡大(後9時~10時24分)

<出演者>
波瑠、田中圭、岸優太(King & Prince)、岡崎紗絵・北村匠海・一ノ瀬颯、野呂佳代、櫻井海音/梶原善、真矢ミキ、小野武彦/沢村一樹 他

<スタッフ>
脚本:大北はるか(『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』『グッド・ドクター』)
プロデュース:野田悠介(『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』『コード・ブルー特別編-もう一つの戦場-』)
演出:関野宗紀(『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』『ハラスメントゲーム』)、澤田鎌作(『監察医 朝顔』『悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~』)
制作・著作:フジテレビ 第一制作部

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/
公式Twitter:@nd_fujitv
公式Instagram:@nd_fujitv

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