『恋はDeepに』いよいよ最終回“人魚”海音(石原さとみ)と倫太郎(綾野剛)の切ない恋の行方は?

ドラマ
2021年06月08日

『恋のDeepに』

石原さとみ綾野剛W主演ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系 毎週(水)後10・00~11・00)が6月9日(水)に最終回を迎える。

本作は、『おっさんずラブ』『私の家政婦ナギサさん』で知られる脚本家・徳尾浩司が描くラブコメディ。

6月2日放送の第8話では、意識を失った海音(石原)を病院へ連れて行った倫太郎(綾野)。自分のせいで、海音が無理をして、命を危険にさらしていることを知り、身を引く決意をする。そんな中、鴨居(橋本じゅん)は、大学関係者に対し、海音の経歴の公表を求められることに。そこへ海音が現れ「星ヶ浜の海を守りたくてやって来たこと」「本当はここにいるべきではないこと」を説明。自分の正体を明かそうとした所に、突如倫太郎が現れ、海音のことを「人間じゃない」と発言。「そんな渚海音が、地上で一番大好きだ」と告白し、体を張って海音を守ろうとする。

一方、蓮田トラストでは、榮太郎(渡邊圭祐)が香港の会社にだまされていたことが発覚。榮太郎による株の売却は、バラバラになっていた家族を思うが故の行動だった。その夜、3兄弟は、母親を亡くして以来、久しぶりに腹を割って話し、打ち解けた空気に包まれる。

翌日、倫太郎は亡き母の指輪を渡そうと海音の元へ。その時、「人間じゃないって、どういうことですか?」と教授・近藤が海音にしつこく説明を迫り、逃げようと倒れ込んだ所にトラックが接近。倫太郎は海音をかばおうと車の前に飛び出してしまう。

そして、6月9日(水)はいよいよ最終回。車の前に飛び出した倫太郎は無事なのか。さらに海音に迫る、地上での生活との別れのとき。運命的な出会いから始まった“人魚”海音と倫太郎の切ない恋が完結する。

『恋はDeepに』
日本テレビ系
毎週水曜 後10・00~11・00

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