八嶋智人が窪田正孝の同僚役で7年ぶり月9出演!「人にも言いやすいんですよね(笑)」

ドラマ
2021年08月12日

窪田正孝が主演を務める10月期の月9ドラマ『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系)。放射線技師・田中福男役として、八嶋智人がレギュラー出演することが決定し、コメントが到着した。

本作は、2019年4月期に月9ドラマとして放送された『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』の続編。原作は、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名漫画で、コミックスはシリーズ累計165万部(紙+電子)を突破している。

前作に続き、主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織を演じるのは、窪田正孝。医学界の従来のルールや型にはまらない掟破りとも言える方法で病の原因を探り、レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で“視えない病”を診つけ出す“縁の下のヒーロー”とも称される、診断放射線技師を演じる。

そしてこの度、五十嵐と同じく、甘春総合病院の放射線技師として働く田中福男役で八嶋智人が出演することが決定。八嶋が月9ドラマにレギュラー出演するのは、『HERO』第2シリーズ(2014年7月期)以来、実に7年ぶりとなる。

八嶋演じる田中は、数々の職を転々としてから放射線技師になった、見栄っ張りで小心者の中年男。そんなちょっと“チキン”な放射線技師・田中を、名バイプレーヤーの八嶋がどう演じるのか注目だ。

出演にあたり、八嶋は「僕のような者でもこうして月9に帰ってくることができるようになったんだ」と感慨を口にする。続けて「『月9に出るんだよ』って、人にも言いやすいんですよね(笑)」とユニークたっぷりに思いを語った。八嶋のコメント全文は下記を参照。

田中福男役・八嶋智人 コメント

「月9」というのは、僕ら世代にとっては、カッコイイ男の人とカッコイイ女の人が出てきて恋愛をする、という枠なんです! なので、『HERO』に出させていただいた時、「月9でやらなくてもいいんじゃないか?」という違和感がありました(笑)。
もちろん、木村拓哉さんというスーパースターがいらっしゃって…ということですが、あれがきっかけで、「恋愛がストーリーの主軸じゃなくてもいい」という流れを鈴木(雅之)監督が作られたのはすごいことだと思います。
僕のような者でもこうして月9に帰ってくることができるようになったんだという思いもあるので、とても感謝しています。月9は枠としての魅力があって、自分には無縁の枠だとも思っていたので、出られるのは本当にうれしいんです!
あと、「月9に出るんだよ」って、人にも言いやすいんですよね(笑)。

番組情報

『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』
フジテレビ系
2021年10月スタート
毎週月曜日 後9・00〜9・54

WEB

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse2/
公式Twitter:https://twitter.com/radiation2_2021
公式Instagram:https://www.instagram.com/radiha_radiha/

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