山下智久が海外ドラマ初主演 人気漫画「神の雫」を米仏日共同製作で実写化【コメントあり】

ドラマ
2021年08月24日

山下智久が、Huluオリジナル『Drops of God/神の雫』(仮題)で海外ドラマ初主演を果たすことが分かった。

世界中で愛され、日本のワインブームに火を付けた日本の人気漫画「神の雫」(作・亜樹直、画・オキモト・シュウ/講談社)を、仏英日の多言語ドラマシリーズ『Drops of God/神の雫』(仮題)として実写ドラマ化。世界随一のグローバルテレビジョンスタジオ、レジェンダリー・テレビジョン(アメリカ)と、高品質なテレビ番組を世界中の視聴者に届ける独立系製作配給会社のダイナミック・テレビジョン(アメリカ)、フランス国営放送局グループのフランス・テレヴィジオン、そしてHulu Japanの4社で共同製作する。

ガストロノミー(美食学)と高級ワインの世界と家族の宿命を描き、世界中で一大センセーションを巻き起こした長編漫画の実写化となる本作。物語は、世界的に有名なレジェ・ワインガイドの創設者、著者であり、ワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェ(60歳)が東京の自宅で息を引き取るところから始まる。

アレクサンドルの一人娘のカミーユは、9歳の時に両親が離婚して以来、アレクサンドルに会う機会がなかった。カミーユ(29歳)が東京へ向かうと、アレクサンドルの遺書が読み上げられる。アレクサンドルが残した“世界一のワインコレクション”をカミーユが相続する条件は、アレクサンドルの弟子で、若く聡明なワイン評論家・遠峰一青(31歳)との対決に勝つこと。アレクサンドルの遺書には「一青は“魂の息子”」と記されていた。アレクサンドルと一青の関係、複雑な家族関係、相続、そしてワインへの愛が二人の若者を宿命の対決へと導いていく。

ドラマシリーズにおいての大きな挑戦と言えるのは、原作漫画で物語の中心となっている“神咲雫”という男性のキャラクターが、フランス人女性・カミーユになっていること。この設定の意図と理由について制作陣は「対決する二人の主人公の一人を若い女性にしたのは、シリーズを通して二人の対決に緊張感を持たせられると考えたからです。それに、二人の主人公の関係がより豊かになるだけでなく、二人の違いが際立ちます。優秀で経験豊富な一青と、経験ゼロで素人のカミーユとの対比です。しかしカミーユには、長年封印してきた才能、類まれな嗅覚があります。また主人公を男女にすることで、経験する感情も違うものになり、多くのドラマが生まれます」と語っており、原作者の二人もこの挑戦を喜んで受け入れたという。

山下が演じるのは、物語の中心となる、聡明なワイン評論家・遠峰一青。頭脳、容姿、そして才能に恵まれた完璧主義の一青。日本の名家に生まれ、跡取りとしての義務を果たしてきたが、偶然か必然か、ワインに魅せられ運命を狂わせていく。さらには一青の出生には秘密があるようで、その部分がどのように描かれるかにも注目だ。

山下は、2018年の映画「サイバー・ミッション」(中国/香港)で初めて海外作品に出演。続いて世界約60の国と地域で放送・配信中の世界的大ヒットドラマ、Huluオリジナル『THE HEAD』への出演を経て、ついに海外ドラマ初主演を果たす。

制作陣に「多才で完全なアーティスト。素晴らしい俳優でもあり、一青を演じるにふさわしいカリスマ性も持ち合せている」と言わしめ、2022年には大型映画「The Man From Toronto(原題)」の公開も控える山下。本作の出演に際し「自分史上最長期での、海外での撮影ですが、海外チームと心一つに同じ気持ちで、より良いものを作れるよう切磋琢磨していきます」と意気込みを語っている。

山下演じる一青のライバル・カミーユ役には、フランスの新進気鋭の女優フルール・ジェフリエ(『エル ELLE』)を抜擢。制作陣は「私たちはカミーユのか弱さを体現できるフランス人女優を幅広く探してきましたが、天性の才能を持つカミーユのイメージにぴったりフィットしたのが彼女でした。フルールを見た瞬間、“彼女しかいない”と思いましたね。彼女は私たちがカミーユに求める、あどけなさと成熟の両方を持ち合せていたのです」とコメント。制作陣に「逸材」と言わしめ、オデッド・ラスキン監督にオーディションで選ばれたフルールは、原作とは異なる設定のキャラクターを演じ、このドラマのオリジナリティを高めていく。

脚本はコック・ダン・トラン(『マリアンヌ -呪われた物語-』『パラレルズ(原題)』 )、監督はオデッド・ラスキン(『アブセンシア~FBIの疑心』『ノー・マンズ・ランド(原題)』 )、製作はダイナミック・テレビジョンのクラウス・ジマーマン(『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』『トラップ 凍える死体』)が務める。

『Drops of God/神の雫』(仮題)は、共に長い伝統を持つ国フランスと日本が舞台。国境を越え、世界共通のテーマが描かれる。2021年8月よりフランスで撮影を開始、その後、イタリア、日本での撮影を行う予定。全8話からなる国際色豊かで壮大なスケールの人間ドラマは、2022年世界同時放送&配信、日本ではHuluで独占配信となる。

山下智久 コメント

「神の雫」という壮大であり、繊細な、僕にとってのワイン学のバイブルでもあるこの、作品に出演させていただく事をとてもうれしく光栄に思います。
ワインの魅力や奥深さ、そして人間模様、さまざまな要素が複雑に絡み合い、成り立つ奇跡を皆様に感じてもらえるよう、真摯に作品作りに向き合って参ります。
自分史上最長期での、海外での撮影ですが、海外チームと心一つに同じ気持ちで、より良いものを作れるよう切磋琢磨していきます。
そして僕自身も、遠峰一青という役を通して成長できるよう頑張ってまいります。
完成を楽しみに待っていてください。

著者・亜樹直 コメント

「神の雫」をスタートさせた時、この漫画がワインの本場フランスで翻訳され、ヒットするなど予想だにしませんでした。それがかの国でドラマ化までされることになり、本当に感動しています。
しかも神咲雫をフランス人の女性が演じ、遠峰一青を日本の人気俳優、山下智久さんが演じてくれるというではありませんか!
作者の私たちも、どのようなドラマになるか、いち視聴者としても楽しみです。

Huluチーフコンテンツオフィサー・長澤一史 コメント

3年以上前、本作のプロデューサークラウス・ジマーマンから、「神の雫」を国際的なシリーズとして実写化したい、主人公の一人をフランス人にして、パリと東京を跨ぎ、登場人物も国際色豊かにすることで世界に通用する作品を作るというアイディアを聞かされた時には、思わずその斬新さに胸が高鳴りました。
原作の持つ漫画ならではの、特にワインについての繊細かつ詳細で豊かな表現を実写によみがえらせること、そして全44巻にも及ぶ大作をいかに濃密で見やすい8話のシーズンにまとめるか。脚本をリードするソニアが新しいバージョンのドラフトを書き上げるたびにディスカッションを繰り返し、作品に登場するワインさながらの味わい深い魅力的な人間ドラマとしての脚本が仕上がりました。
さらには、われわれが手掛けた国際共同製作作品『THE HEAD』に出演してくださった山下智久さんに主人公の一人である遠峰一青を演じていただくというアイディアにクラウスをはじめとする主要なメンバーが賛同し、キャスティングの軸ができたことも幸いでした。
Huluでは、これまでに全編日本語の『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』、全編英語の『THE HEAD』という作品を海外のパートナーとともに作り上げてきましたが、今回は日本の漫画原作をベースにキャストも言語も国際色豊かな、より踏み込んだかつてない国際共同製作作品ならではの魅力を皆様にお届けできることを本当に楽しみにしています。

作品概要

Huluオリジナル『Drops of God/神の雫』(仮題)(全8話)
放送&配信情報(予定):2022年世界同時放送&配信開始/日本ではHuluで独占配信

公式サイト:https://www.hulu.jp/static/drops-of-god 
公式Twitter:https://twitter.com/dropsofgod_hulu
公式Instagram:https://www.instagram.com/dropsofgod_hulu

©亜樹直、オキモト・シュウ/講談社

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