鈴木伸之連続ドラマ単独初主演「さらに多くの方々にお届けできる」『お茶にごす。』

ドラマ
2021年09月10日

鈴木伸之が連続ドラマ単独初主演を務め、共演に瀬戸利樹、萩原みのり、久間田琳加など話題の若手俳優が集結したAmazon Prime Videoで絶賛配信中の『お茶にごす。』が10月7日(木)よりテレビ東京で放送スタートする。

原作は、2007年から2009年に連載されていた西森博之原作の同名コミック。「今日から俺は!!」など“ヤンキーギャグ漫画”の金字塔を打ち立てた西森による、不良×茶道部という異色のヤンキーコメディ作品となっている。

強面で威圧的な雰囲気で中学最強の不良と恐れられた主人公が、高校入学を機に“暴力の連鎖を抜け出し平穏な日々を過ごしたい”と茶道部に入部することに。茶道の心得を知り茶道部の仲間たちと関わることで少しずつ主人公に変化が訪れる。

主人公・船橋雅矢を演じるのは、本作が連続ドラマ単独初主演となる鈴木伸之。ほかに、船橋の友達・山田航役に瀬戸利樹、船橋の同級生で茶道部のメンバー・浅川夏帆に萩原みのり、開架高校3年生茶道部の部長・姉崎奈緒美に久間田琳加、夏帆の親友で開架高校1年生茶道部・飯倉智花役に永島聖羅、開架高校 2 年生茶道部副部長・慎大寺珠美役に仁科かりん、同じく開架高校2年生茶道部・奥沼民子役に平川結月。曲がったことが嫌いで、船橋をライバル視する軽挙高校1年生・樫沢光輝役に山本直寛、船橋に何かとけんかを売る開架高校1年生・北沼役に濱正悟、開架高校の教師で茶道部顧問・縦島洋役に野間口徹と個性豊かな面々が登場する。

また、作品を盛り上げるオープニングテーマは湘南乃風「茶柱立つ」。エンディングテーマはiScream「Maybe…YES」に決定。ジャンルが異なる2組のアーティストが担当する。

 

船橋雅矢役・鈴木伸之 コメント

いよいよ地上波でも放送となります!
改めて地上波で放送されることで、さらに多くの方々にお届けできることうれしく思います!
その見た目から人から勘違いされやすい主人公まークンが、学校の日常生活やちょっとした事件を通して、周りの仲間に支えられながら、人間として大きく成長する物語になっています。
そして見た後にほっこりできるような、そんなドラマになっていると思いますので、ぜひご覧になっていただきたいです。

山田航役・瀬戸利樹 コメント

あの世界観が地上波でもついに放送されるのかと思うと、ワクワクしています!
個性あふれるキャラクターたちの会話やアクション。絶対に楽しんでご覧いただける要素が満載です。
深夜に笑って心が温まる作品になっていると思います。たくさんの人にオススメしていただけるとうれしいです!

 

浅川夏帆役・萩原みのり コメント

ドラマ『お茶にごす。』の地上波放送がいよいよ始まります!このようなコメディ作品に挑戦させていただくのは久しぶりだったので個人的にはとても苦戦しましたが、本当に毎日が青春で、めちゃくちゃ楽しい撮影期間でした。
かなりクセの強い演出が多くて、初めての撮影方法をたくさん経験させていただきました。
深夜にクスッと笑っていただけるとうれしいです。

姉崎奈緒美役・久間田琳加 コメント

私が演じる姉崎奈緒美は、茶道部の部長だったので、何度も茶道教室に通い、よりきれいなお手前ができるよう練習しました。
個性豊かな茶道部のメンバーとの撮影は、夏の思い出で、もう一度青春を味わうことができました。
心に残る言葉がたくさん詰まっているので、茶道のシーンと合わせて、ぜひ注目してみていただきたいです!

 

滝山直史プロデューサー コメント

お待たせしました。ドラマ『お茶にごす。』いよいよ放送します!
自分の好きな時に配信で楽しむのももちろんですが、夜ふかしして皆で呟いたりしながらドラマを見るのもまたいいですよね。
まークンの成長していく様子や茶道部メンバーのやりとりを、今度はテレビの前でお楽しみください。

 

木ドラ24『お茶にごす。』
2021年10月7日スタート
テレビ東京系 毎週(木)深0・30~1・00
(BSテレ東:2021年10月11日スタート/毎週(月)深0・00~0・30)

(STAFF&CAST)
原作:西森博之
脚本:加藤拓也、幸修司
演出: 古澤健、髙土浩二
出演:鈴木伸之、瀬戸利樹、萩原みのり、久間田琳加、永島聖羅、仁科かりん、平川結月、山本直寛、濱正悟/野間口徹

(第1話あらすじ)
中学最強の不良と恐れられ“悪魔(デビル)まークン”と呼ばれる船橋雅矢(鈴木)は、高校入学をきっかけにもうけんかはしないと決心し、親友の山田(瀬戸)からもアドバイスを受ける。ところが、絡まれている夏帆(萩原)を助けるため、つい不良に手を出してしまい…。部活の新入生勧誘でも、船橋には誰も声をかけてこなかった。そんな中、唯一声をかけてきたのは茶道部の姉崎(久間田)だった。

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ochanigosu/

©西森博之/小学館
©西森博之/小学館 ©「お茶にごす。」製作委員会