岡山天音が吉高由里子主演『最愛』に出演決定「貴重な時間を過ごせそうな予感がしています」

ドラマ
2021年10月02日

松下洸平、岡山天音

10月15日(金)スタートの吉高由里子主演の金曜ドラマ『最愛』(TBS系 毎週(金)後10・00~10・54※初回は15分拡大)に岡山天音が出演することが決定した。

本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のある失踪事件から現在の連続殺人事件へとつながる謎に迫る、完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。スタッフには、2017年4月期の金曜ドラマ枠で放送された『リバース』と同じ顔触れが集結。脚本は奥寺佐渡子と清水友佳子、新井順子がプロデュースを務め、演出は塚原あゆ子が担当する。

実業家の主人公・真田梨央役の吉高由里子、事件を追う刑事・宮崎大輝役の松下洸平、梨央の会社の弁護士・加瀬賢一郎役の井浦新をはじめ、さまざまな作品で重要な役どころを演じてきた俳優陣が出演。そして主題歌は宇多田ヒカルが手掛け、初回放送で初公開となる。

このたび、富山県警の刑事・藤井隼人役で岡山天音の出演が決定。藤井は白山大学2年生の陸上部員で、大輝の1年後輩。陸上部の男子寮で暮らし、寮夫の達雄(光石研)やその娘の梨央とは家族のように親しくしていた。卒業後は富山県警に就職して刑事となり、やがて起こる連続殺人事件の捜査で大輝を手助けする立場に。事件と愛する梨央との間で苦悩する大輝にとって、心を許して話せる唯一の存在でもある。15年の時を経て封印したはずの事件が再び動きだす中で、15年前の梨央や大輝をよく知る藤井は、事件の真相を解明していく上で重要な役どころとなる。

岡山は現在、映画やテレビドラマ、インターネット配信作品などで引っ張りだこの実力派俳優。映画「FUNNY BUNNY」や「リトル・サブカル・ウォーズ~ヴィレヴァン!の逆襲~」「王様になれ」など数々の作品で主人公から個性あふれる脇役まで演じ、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年)では幅広い層から注目を浴びた。来年は主演映画「笑いのカイブツ」の公開や、1月に舞台「HANA」への出演も予定されており、ますますの活躍が期待されている。

岡山天音 コメント

以前から塚原さんの作品が好きで、ご一緒させていただきたいと思っていました。それを周りの人たちにも話していたので、台本を開いて塚原さんの名前を見たときは「あ、塚原さんだ!」ってつい声が出ちゃいました(笑)。
藤井隼人という男は自由度が高いといいますか、決めごとよりも余白の多いポジションだったので、それを逆手にとっていろいろなところからインスピレーションを拾ってきて、この作品の中でどのように存在すれば、より作品に厚みと奥行きを持たせる一助になるか考えながら演じようかと思います。なので、まずは前髪結んでみたりしていますね(笑)。ただ自由な分、みんなの「こういう役だよね」という共通認識がない中スタートしていくので緊張感もあります。
物語もとても面白く、洗練されたエンターテインメントだなと感じました。このような作品の一部になれるということで、また一つ貴重な時間を過ごせそうな予感がしています。

金曜ドラマ『最愛』
TBS系
2021年10月15日(金)スタート
毎週金曜 後10・00~10・54
※初回は15分拡大 後10・00~11・09

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