高橋一生が主演を務めるドラマ『岸辺露伴は動かない』の新作エピソードが、12月27日（月）から3夜連続で放送されることが発表され、新ビジュアルと高橋のコメントが到着した。
原作は、荒木飛呂彦による漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズから派生したサスペンス・ホラー「岸辺露伴は動かない」。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる力“ヘブンズ・ドアー”。そんな特殊能力を備えた漫画家・岸辺露伴（高橋一生）が、遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に、女性編集者・泉京香（飯豊まりえ）と立ち向かう。
新作エピソードの放送日時が12月27日（月）、28日（火）、29日（水）に決定し、新ビジュアルが公開。発表にあたり、高橋は「去年の撮影の最中、続編ができるのならば『次にできること』は何かと考えていました。まだその時点で続編が決定していたわけじゃあないのに」と。続けて、「俳優部の一人としては、一つの役を長く演じることができる幸福感をかみ締めると同時に、『次にできること』を楽しみながら、その時できることを詰め込みました。ますます洗練されたこの奇妙な世界をご一緒に、冒険しましょう」と視聴者へのメッセージを寄せた。高橋のコメント全文は以下を参照。
岸辺露伴役・高橋一生 コメント
去年の撮影の最中、続編ができるのならば『次にできること』は何かと考えていました。
まだその時点で続編が決定していたわけじゃあないのに。
演出の一貴さん、プロデューサーの土橋さん、人物デザイン監修の柘植さん、撮影の山本さん、照明部、衣裳部、メイク部、制作部も、『次』があるなら、とよく現場で話していました。
そして、その時できること全てを一丸となって注ぎ、去年末、《岸辺露伴は動かない》が出来上がりました。
見てくださった方々の多くも『次』を期待してくださっていたのだと思います。1.2.3話に引き続き、4.5.6話です。
俳優部の一人としては、一つの役を長く演じることができる幸福感をかみ締めると同時に、『次にできること』を楽しみながら、その時できることを詰め込みました。
ますます洗練されたこの奇妙な世界をご一緒に、冒険しましょう。
番組情報
『岸辺露伴は動かない』
NHK総合
第4話 12月27日（月）後10・00～10・49
第5話 12月28日（火）後10・00～10・49
第6話 12月29日（水）後10・00～10・49
（第1～3話は2020年12月放送）
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