ヒコロヒーが菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』で月9初出演「絶対ドッキリだろうと」

ドラマ
2022年01月05日
ヒコロヒー

1月10日(月・祝)放送スタートの菅田将暉主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に、露木リラ役でヒコロヒーの出演が決定。さらに、本人コメントが到着した。

本作は、田村由美による累計発行部数1,300万部突破の超人気コミックを原作に、天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(菅田将暉)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく姿を描く、令和版・新感覚ミステリー。キャストには、主演の菅田をはじめ、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一らが集結する。

このたび、新たに第1~3話のゲストキャストとして、ピン芸人・ヒコロヒーの出演が決定。ヒコロヒーは、ある事件に巻き込まれ、整と出会う事務員・露木リラを演じる。

露木は小さな町工場の事務員で、ドラマの第2話以降で起こる事件に巻き込まれ、整らと一緒にある屋敷にとらわれてしまうという役柄。子供の頃からうそをつくことにあまり抵抗がなく育ち、町工場の事務員として地味な毎日を過ごしていることに対して抱いている、日々の小さな不満や鬱憤を、うそをつくことではらしているような女性だ。そんな露木も、整と出会い、彼が発する物事の真理を突くような独特な言葉や考えに少しずつ影響されていくのだが…。

ヒコロヒー

本作への出演に際し、「絶対ドッキリだろうと思っていたので、打ち合わせや衣装合わせでずっとふざけてしまいました。ドッキリではないと分かって慌てて全員に謝りました」とエピソードを明かしたヒコロヒー。

菅田については、「もちろんスターで座長としての現場での立ち振る舞いもさすがでしたし、話すと良い意味で普通の男の子らしくて安心感がありました」と印象を語る。

最後は「スピーディーな展開と全員に物語がある点が見どころだと思います。整君のさりげない言葉ひとつも皆さんにとってにじむものがあると思います。ぜひご覧ください」と視聴者へのメッセージを寄せた。コメント全文は、次ページに掲載。

露木リラ役・ヒコロヒー コメント

◆本作に参加することが決まった際のお気持ちは?

絶対ドッキリだろうと思っていたので、打ち合わせや衣装合わせでずっとふざけてしまいました。ドッキリではないと分かって慌てて全員に謝りました。

◆菅田さんの印象はいかがでしたか?

もちろんスターで座長としての現場での立ち振る舞いもさすがでしたし、話すと良い意味で普通の男の子らしくて安心感がありました。

◆今回の役、どのように演じられましたか?

監督やスタッフさん方の仰せの通りにやらせていただくことに集中しました。

◆今後の役者としての展望は?

芝居の現場で勉強させていただいたことをお笑いの現場にきちんと持ち帰ることのできる芸人でありたいです。

◆視聴者へのメッセージ、出演回の見どころは?

スピーディーな展開と全員に物語がある点が見どころだと思います。整君のさりげない言葉ひとつも皆さんにとってにじむものがあると思います。ぜひご覧ください。

第1話あらすじ

秋も深まるある日、自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に警察官・薮鑑造(遠藤憲一)、池本優人(尾上松也)がやってきた。近所の公園で殺人事件があり、なんと遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、警察署まで任意同行を求められてしまう。青砥成昭(筒井道隆)、風呂光聖子(伊藤沙莉)ら刑事たちに取り調べ室で事情聴取を受けるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄にはいかない整との会話に取り調べは長引く。池本は取り調べ中に、妻との不仲について整に感づかれ、悩みを聞いてもらい始める始末。しかし事件の捜査上でついに、整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう…。

番組情報

『ミステリと言う勿れ』
フジテレビ系
2022年1月10日【成人の日】放送スタート ※初回90分スペシャル
毎週月曜日 後9・00~9・54

出演者:菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、鈴木浩介、白石麻衣、門脇麦、筒井道隆、遠藤憲一 他

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/mystery/
公式Twitter:https://twitter.com/not_mystery_?s=09
公式Instagram:https://www.instagram.com/not_mystery_not

©フジテレビ

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