麻理鈴（今田美桜）の先輩エリート社員役で鈴木伸之が出演決定！『悪女（わる）』

4月にスタートする今田美桜主演の新水曜ドラマ『悪女（わる）〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？〜」（日本テレビ系）に、鈴木伸之の出演が決定した。

1992年に石田ひかり主演でドラマ化した、深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女（わる）」を30年の時を経て再びドラマ化する本作。

今田演じる底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴が、配属先の備品管理課で働く謎多き先輩社員・峯岸雪（江口のりこ）からかけられた「あなた出世したくない？」という言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から出世の階段を駆け上がっていくラブ・ジョブ・エンターテインメントだ。

鈴木が演じるのは、麻理鈴の先輩社員・小野忠。麻理鈴や峰岸が務める大手IT企業・株式会社オウミのエリート社員で、上司からも期待される出世街道まっしぐらの入社9年目。

出世欲もあり、社内政治にも詳しい反面、仕事の出来ない人間を毛嫌いし、言葉には出さないものの、いまだに男尊女卑の感覚を持つ。麻理鈴とは相性が悪く、真正面からぶつかることも多いキャラクターとなっている。

原作のコミックス版でも小野忠は「早く給料に見合う分の仕事ができるようになるといいね」と麻理鈴に嫌みを言うのだが、麻理鈴はあきらめずに食らいついていく…そんな関係性が人気だった。その関係性を残したまま、当時に比べ、男女観が変わった現代で本音と建前を使い分け、働く男性像を演じていく。

今回の発表に際して、鈴木は「エリート社員ということで、ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております」とメッセージを寄せた。コメント全文は下記に掲載。

鈴木伸之（小野忠役）コメント

今回小野忠を演じさせていただくことになりました。
エリート社員ということで、ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております。このドラマが毎週水曜日の皆様の楽しみの1つになるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。