『インビジブル』第3話　キリコ（柴咲コウ）のド派手ファッションに反響「美しすぎるしカッコいい」

高橋一生主演の金曜ドラマ『インビジブル』（TBS系　毎週金曜　午後10時～10時54分）の第3話が4月29日（金・祝）に放送された。※以下、ネタバレを含みます。

本作は、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相いれないはずの2人が異色のバディを組み、闇に隠れる凶悪犯を追う異色の刑事サスペンス。事件解決のためならどんなグレーな手でも使い、“悪”を許してはならないという執念にも近い正義感を持つ刑事・志村役を高橋一生、犯罪コーディネーター“インビジブル”を名乗る謎の女・キリコ役を柴咲コウが演じる。

4月29日に放送された第3話では、志村が女性殺害の容疑で逮捕されるが、間もなく容疑は晴れる。キリコ（柴咲コウ）によると、女性を殺してショーウィンドウに展示したのは“演出家”と呼ばれるクリミナルズで、遺体をアート作品に仕上げて展示するのが趣味だという。

さらにキリコは“演出家”が既に次の殺害を請け負っていることを予告。“演出家”を次の事件現場で逮捕するため、志村を犯人として報道することで“演出家”を刺激するという作戦を持ちかける。この作戦にSNSでは「あえて晒しものに…ってことだろうけどリスキーだなぁ！！」「志村さん、キレッキレですな！」「煽るためにさっきのやつを？？！」「弄ばれてる志村ww」などの声が上がった。

そんな中、キリコはハッカーのラビアンローズ（DAIGO）に“演出家”の動向を探るように依頼。ラビアンローズの情報を元に捜査一課は銀座を張り込む。すると、“演出家”らしき人物が現れ、一番近くで張り込みをしていた磯ヶ谷（有岡大貴）が現場へ向かうも、既に次の殺害が行われた後だった。

これまで“演出家”が起こした事件の共通点を探していた志村は、現場で甘い匂いを感じたことを思い出す。その匂いの正体はドラッグであることが分かり、入手ルートから“演出家”を見つけるため、志村はキリコを“民宿”から連れ出し、売人の元へ案内させる。この場面でキリコはド派手なセットアップ姿で登場し、SNSは「キリコさん、凄いファッション」「キリコ美しすぎるしカッコいい」「めっちゃ派手で柴咲コウさんだから成り立ってるお洒落コーデですなw」「あんなに派手な服着こなせる柴咲コウさんすごい…」と盛り上がりを見せた。

キリコの協力で、ドラッグの顧客リストを手に入れた志村は磯ヶ谷と合流し、“演出家”とみられる天野（要潤）の家へ。室内に潜入し、部屋に飾られていたナイフのコレクションに目を奪われていた志村は天野に襲われ、磯ヶ谷も殺されそうになる。

隙を見て天野から逃げ出した2人。志村はプールでの格闘の末、磯ヶ谷とのコンビネーションで天野を感電させて捕らえることに成功する。“演出家”を逮捕したら志村が知りたい情報を教えると約束していたキリコは、天野が裏の世界でナイフのデザイナーをしていたことを明かすが、天野のコレクションの中に志村の後輩・安野（平埜生成）が殺害された時に使用されたナイフはなかった。

その裏では、志村が探していると思われるフードを被った黒づくめの人物が特徴的なナイフを使って殺人を起こしていた。この展開にSNSでは「もう次の事件…」「こっわ」「おっとここにきて」「3年前の事件のシルエットやん」「柴崎コウは何者なの？　なんで事件のことしってるの？」との声が上がった。

次回、5月6日（金）放送の第4話では、捜査三課長の大貫（松下由樹）から捜査一課に捜査協力を求める連絡が入る。話を聞くと、同一犯と見られる絵画盗難事件が相次ぎ、真相を探るため志村を通じて、インビジブルのキリコの力を借りたいという。志村から事件の概要を聞いたキリコは、窃盗団モンキーズが関与していると告げ、彼らが次のターゲットに50億円の高額絵画「ナンバーX」を狙っていると予告。キリコは志村に彼らが盗品を出品している闇オークションへの潜入捜査を持ち掛ける。

そんな折、若い女性が被害者となった通り魔事件で使われた凶器のナイフが発見される。捜査一課長の犬飼（原田泰造）に呼び出されてナイフを見た志村は、3年前に同僚・安野の命を奪ったものと同じナイフだと確信する。そんな志村にキリコは、絵画盗難事件と3年前の事件にはつながりがあると告げる。