比嘉愛未、HiHi Jets髙橋優斗、佐藤隆太が“純愛”をかき乱す!中島裕翔主演“純ドロ”ドラマに出演決定

ドラマ
2022年05月12日
『純愛ディソナンス』左から)比嘉愛未、佐藤隆太、髙橋優斗©フジテレビ

中島裕翔Hey! Say! JUMP)が主演を務める、7月期の木曜劇場『純愛ディソナンス』(フジテレビ系 午後10時〜10時54分)に、比嘉愛未、髙橋優斗HiHi JetsジャニーズJr.)、佐藤隆太の出演が決定。さらに、3名よりコメントが到着した。

主演の中島裕翔が初の教師役に挑み、吉川愛演じる女子生徒との禁断の関係を描いていく“純愛×ドロドロ”な本作に、比嘉愛未、髙橋優斗、佐藤隆太の出演が決定。比嘉は中島演じる主人公・新田正樹が赴任する高校の同僚教師・碓井愛菜美(うすい・まなみ)を、髙橋は生徒の朝比慎太郎(あさひ・しんたろう)を、佐藤は物語のキーマンとなる路加雄介(みちか・ゆうすけ)を演じる。

それぞれが正樹と和泉冴(吉川愛)に深く関わり、2人の純愛が生み出す“ディソナンス=不協和音”に巻き込まれていく。しかしその反面、それぞれの事情と思惑から2人の純愛を邪魔する存在に。

大きく分けて2部構成となる本作の前半は、とある高校が舞台。新任の音楽教師としてやってきた正樹だったが、校内では正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていた。そして、単なる教師と生徒という間柄で出会っただけの正樹と冴は、徐々に絆を深めていく。いつしか自分の中で冴に対する特別な感情に気付きはじめるも、決してそれを恋だと認めたくない正樹と、それを恋だと信じて疑わない冴。

本心で向き合えないまま決別する2人だが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何もないはずだったが、既に正樹には妻が…。そんな5年後の舞台では“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性に。

青春と恋とサスペンスを描く第1部。そして恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交差する大人の人間模様を描く5年後の第2部。随所に事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開の新時代エンターテインメントの幕が開ける。

今回出演が決定した3人が演じる役どころは、どれも正樹と冴に深く関わっていく人物たちだ。比嘉が演じる愛菜美は、正樹が音楽教師として赴任する桐谷高校の国語教師で地味な目立たない存在。職場の人間関係には深く関わろうとしないが、斜めから同僚たちの様子を観察しては風刺する一面も。

しかし、正樹の前任教師・小坂由希乃の失踪騒動で学内が揺れる中、小坂の私物を所持しているなど怪しい行動を見せる。そして、正樹に対しては、次第に特別な感情を抱くようになっていくが…。

また、髙橋は冴の同級生で映像研究部に所属する慎太郎を演じる。幼なじみの冴に長年思いを寄せ続ける一途な男で、お調子者な一面もあるクラスのムードメーカー。冴が正樹に好意を寄せていることに気付くと、正樹を目の敵にする。

そして、物語のキーマンとなる路加を演じるのが佐藤だ。路加はマッチングアプリを開発するIT会社の社長で、恋愛でも仕事でも正樹と対立する重要な役どころ。冴のアルバイト先の上司でもあり、大きな影響を与えていく。

発表に当たり、佐藤は「挑戦的な作品の一員に加えていただけて、役者としてとてもうれしいです。僕が演じる路加という男もかなりのくせ者で。今のところ、共感できる点はありません(笑)。だからこそワクワクしますし、思い切り楽しんで演じたいと思います」と。

比嘉も「自分自身の表面と内面との不協和音、バランスを取ることの難しさは私自身も身に染みて感じたことがあるので、そういった部分を丁寧に表現できたらと思っています。不器用ながらも必死に生きている愛菜美を最後まで見守っていただけると幸いです」と思いを語る。

続けて、髙橋も「今作はさまざまな恋愛の形が存在します。その中で慎太郎の恋愛は、視聴者の皆様が比較的共感できるような恋愛だと思うのですが、逆にその誰にでも好かれる慎太郎だからこその複雑な気持ちをしっかりと表現し、皆様にお伝えすることができるよう全力で朝比慎太郎として生きたいと思います!」と意気込みを寄せた。3名のコメント全文は、次ページに掲載。

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