黒島結菜「見守っていただけるとうれしい」『ちむどんどん』舞台は東京と横浜市鶴見へ

ドラマ
2022年05月14日
『ちむどんどん』黒島結菜

現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合ほか)で、ヒロイン・比嘉暢子役を務めている黒島結菜からコメントが到着した。

『ちむどんどん』は、羽原大介の脚本によるオリジナル作品。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。タイトルの“ちむどんどん”とは、沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)」が高鳴る様子だ。

本作のヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)は、5月16日(月)放送の第26回より沖縄を離れ、物語の舞台は東京、そして横浜市鶴見に移り変わっていく。

そんな転機を前に、黒島は「いよいよ舞台は東京、横浜市鶴見にかわります。原田美枝子さん、片岡鶴太郎さんや髙嶋政伸さんをはじめ、新たなキャストの皆さんがすてきな方たちばかりで、ご一緒できることを幸せに感じています」と報告。

続けて「新たな場所で、新たな人たちと出会い、暢子がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです。引き続き、応援をよろしくお願いします!」と視聴者に呼びかけた。黒島と制作統括・小林大児によるコメント全文は以下を参照。

比嘉暢子役・黒島結菜 コメント

いよいよ舞台は東京、横浜市鶴見にかわります。原田美枝子さん、片岡鶴太郎さんや髙嶋政伸さんをはじめ、新たなキャストの皆さんがステキな方たちばかりで、ご一緒できることを幸せに感じています。魅力的なキャラクターがたくさん登場しますので、ぜひ楽しみにしていてください。
場所の雰囲気も、全体に沖縄とはガラッと変わります。新たな場所で、新たな人たちと出会い、暢子がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです。引き続き、応援をよろしくお願いします!

制作統括・小林大児 コメント

家族のもとを離れて、主人公・暢子が東京、そして横浜の鶴見へとやってきます。新しい出会いと共に、働き始める暢子。料理人としての修業に励む新しい物語が始まります。
いっぽうで、家族が暮らすやんばるでも、きょうだいそれぞれの悩みや喜び、それを見守る母の眼差し、そして心に残る父との思い出が、これからも豊かに描かれていきます。離れてもどこか、気持ちがつながっている、そんな比嘉家の物語をお楽しみいただけると幸いです!

番組情報

連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合ほか
毎週月曜~土曜 午前8時~8時15分ほか

©NHK