TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で5月31日(火)からスタートする『理想ノカレシ』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)のエンディング主題歌を、Towanaが担当することが分かった。
本作は、「TBS連ドラ・シナリオ大賞」第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当し、仕事に家事に頑張る、恋を夢見る全ての女性に送る“王子様育成”ラブストーリー。アラサー女性のリアルな恋愛観と、こんなことがあったら、という夢のような恋愛模様をオリジナル脚本で送る。
主演を務める大政絢が演じるのは、仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”の主人公・小野寺優芽子。外ではデキる女風でキメているが、家では家事もファッションもテキトーな残念女子だ。中でも恋愛には超不器用で、いまだに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続けている。そんな優芽子に次々とトラブルが発生。プロポーズされると思っていた彼氏からはこっぴどくフラれ、職場の後輩にも裏切られてしまう。傷心の優芽子だったが、初恋の人とうり二つの青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動き始める。
今回エンディング主題歌を担当するTowanaは、数々のアニメソングを世に送り出す音楽グループで、ロックフェス出演や海外でのライブも多数行い、ジャンルや国境を越えて活躍を続けている4人組バンド・fhánaでtowanaとしてボーカルを担当。fhánaのボーカリストとして、これまで様々なアニメ作品の楽曲を表現しており、透明感があり情熱と平熱が同居したボーイソプラノのようなニュートラルな歌声で多くのファンを魅了し国内外問わず高い評価を得ている。そんなtowanaが、このたび“Towana”として満を持してソロデビューする。
Towanaがソロ1作目として発表するのが、『理想ノカレシ』エンディングテーマとして自ら作詞をした楽曲「ベール」だ。作曲とアートディレクションを含めたトータルプロデュースをfhánaのリーダー・メインコンポーザーおよび作編曲家でもある佐藤純一が手掛け、編曲は佐藤が信頼するベーシスト・ミュージシャンであり数々のトップアーティストのレコーディングやライブに参加しXIIX(テントゥエンティ)のメンバーとしても活動している須藤優が担当。fhánaとは違うオリジナルなTowanaのサウンドに仕上がっている。
ドラマのために書き下ろされた本楽曲は、日々揺れ動く恋する感覚と向き合いながら、なかなか素直になりきれない女心を表現した、切なくも温かみのあるミディアムチューン。さらにTowanaの歌声と歌詞、佐藤のメロディと須藤による編曲により、“ありそうでなかった”上質なシグネチャーサウンドとなっている。
Towanaが歌うエンディングテーマ「ベール」は、『理想ノカレシ』第1話のエンディングで初公開となるが、今までの恋愛ドラマとひと味違う“王子様育成”オリジナルラブストーリー『理想ノカレシ』の世界観をどのように表現するのか注目だ。
Towana コメント
ドラマのエンディングテーマを初めて担当させていただくことになり、わたし自身のソロデビュー曲ということもあり驚きと喜びでとてもわくわくしています。主人公の優芽子の気持ちを想像したり、共感したりしながら詞を書き、ベールに包まれた自分自身と恋心を歌いました。
毎話ドラマの終わりに曲がかかることを意識しながら歌い、物語の余韻を感じていただけるような楽曲に仕上がったと思います。この「ベール」という曲がドラマのストーリーと皆様を繋ぐ楽曲になれば幸いです。
番組情報
ドラマストリーム『理想ノカレシ』
TBSほか
2022年5月31日(火)地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分
先行有料配信:「Paravi」「U-NEXT」にて5月24日(火)正午配信予定
(5月31日(火)の地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」にて無料1週間見逃し配信)
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