遠藤憲一、原田泰造、金子大地、THE RAMPAGE吉野北人が“リノベ”に挑む!波瑠主演ドラマに出演決定

ドラマ
2022年06月03日
『魔法のリノベ』左から)吉野北人、原田泰造、遠藤憲一、金子大地©カンテレ

波瑠が主演を務める、7月期の月10ドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系 午後10時〜10時54分)の新キャストとして、遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の出演が決定した。

本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”だ。

今回出演が発表された遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人が演じるのは、波瑠演じる主人公・小梅を取り巻く、個性豊かな男たち。小梅にとっては、現在の仕事仲間と、かつて一緒に働いた元同僚たちだ。

遠藤が演じるのはまるふく工務店の社長で、玄之介の父親・蔵之介。陽気で親しみやすい、ファンキーなおじさんだ。ある日、趣味の山登りで小梅と知り合い、まるふく工務店を改革すべくスカウト。人情派で人望があり、昔かたぎな職人たちからも慕われ、男所帯の福山家では良き父親、良き祖父でありながら、時に母親のような存在で家族や社員たちを後方支援している。

原田が演じるのは、小梅の元上司で、大手リフォーム会社・グローバルステラDホームで部長を務める有川拓。出世欲が強く、自分の居場所に不満を持ち、のし上がってやると鼻息を荒くしているベテラン社員だ。かつての部下・小梅の能力を買いつつも、自分の支配下にならないことを苦々しく思っていた有川は、小梅がまるふく工務店に転職した後も動向を気にかけ、何かを企んでいる、謎多き人物である。

金子が演じるのは、グローバルステラDホームの営業マン・久保寺彰。小梅の元同僚であり元恋人で、まるふく工務店に転職した小梅の前にライバルとして現れ、小梅と直接対決することになる。人当たりがよく、真っ直ぐで無邪気で人の懐に入るのが上手い若手社員だが、一方で女性の本質を見抜く力はなく、失敗も多い。根っこは決して悪くなく、憎みたいがどこか憎めない後輩気質の人物だ。

そして吉野が演じるのは、まるふく工務店の設計担当で、福山家の三男・竜之介。クールでひょうひょうとしており女性にモテるが、ちょっと抜けているところもある男所帯の末っ子だ。小梅と玄之介の営業バディが、依頼人から請け負ったオーダーをもとに、専門的判断から最適なリノベプランを設計する、まるふく工務店に欠かせない存在。行きつけのバーがあり、酒に酔って店主にあーだこーだとくだを巻いている場面も登場する。

まるふく工務店を営む福山家は、父親の蔵之介、長男・玄之介、三男・竜之介、玄之介の7歳の息子・進之介と、男だらけの家族。そんな女っ気ゼロの工務店に突如現れた小梅は、敏腕助っ人の名にふさわしく、誰よりも仕事に邁進する。次第に男たちは、たくましく生きるその姿に惹かれていき…。

出演に当たり、遠藤は「僕自身、1回だけ家をリノベーションしたことがあり、同じ家なのに中身を工夫すると別世界になる! と驚きました。依頼者と提案する側がピタリとあえば、リノベは夢の世界を作れる楽しい作業だなと実感したので、そういう想いが作品ににじみ出たらいいなと思います」と実体験を交えて意気込みを。

吉野も「 『魔法のリノベ』は、家のリノベーションだけではなく、家族の問題や悩みを解決し、より良い人生にリノベーションしていく物語です。このコロナ禍で、おうち時間が増えた今だからこそリンクするものがあり、原作を読ませていただいた時はすごく惹き込まれました」と。

続けて「共演者の皆様もとても豪華な方ばかりなので緊張していますが、楽しみながら撮影に挑めたらと思います。ぜひ、放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。今回出演が発表された4名のコメント全文は、次ページに掲載。

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