『刑事7人』小瀧望の26歳誕生日をサプライズ祝福!“アダルト”なプレゼントに笑顔 東山紀之からのメッセージも

ドラマ
2022年07月30日
『刑事7人』左から)白洲迅、小瀧望(ジャニーズWEST)©テレビ朝日

東山紀之主演ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)の撮影現場で、7月30日に26歳の誕生日を迎えるジャニーズWEST・小瀧望のバースデーサプライズが行われた。

最新シリーズにおいて、なにかと物語の中心となり、新専従捜査班に新風を吹き込んでいるZ世代の新メンバー・坂下路敏役の小瀧。撮影の合間、突然スタッフから「7月30日は小瀧望さんのお誕生日です!おめでとうございます!!」と声がかかると、その場にいた全員が「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を大合唱してお祝い。小瀧は照れながら深々と一礼し、野々村拓海役の盟友・白洲迅から「ハッピー・バースデー・ディア“のんちゃん”!」と大きな花束が手渡されると、さらに照れくさそうな表情を見せた。

小瀧は「ありがとうございます!今シーズンから参加させていただき、皆さんに温かく迎え入れていただいて、本当に幸せです」と笑顔で感謝を伝え、「最後まで皆さんと走り切りたいと思いますので、よろしくお願いします!」とより一層の邁進を誓った。

花束に加えて、バスローブとウイスキーのプレゼントを開封した小瀧は「アダルトですね」とにっこり。そして「まだまだできていない挑戦や、新たなジャンルのお仕事がたくさんあると思っているので、初めての経験が多い年にしたいですし、25歳の時に経験したことのグレードアップをしていきたい」と26歳の抱負を語った。

さらに座長・東山から小瀧に向けたサプライズメッセージも。「26歳…いい年齢ですね」と始まる動画メッセージに、「えっ!?」と驚き、戸惑いながらも目を大きく見開く小瀧。「僕と小瀧とは30歳違いますから、僕の年齢まで到達するのにここから30年もあるんですが、この『刑事7人』が良き出会いとなって、こういう歳の重ね方もあるぞということを理解してくれるとうれしい」という大先輩からのエールに、真剣な表情で大きくうなずいた。

また東山から「これからの小瀧の成長を間近で見られるのも、僕の特権でもあるので、そういう存在でいつまでもいてほしいと思います。北大路(欣也)さんも、(吉田)鋼太郎さんも、皆さん非常に小瀧のことを、愛情を持って見守ってくれているので、そういう空間に僕も一緒にいられることが幸せです。良き26歳にしてください」とメッセージが送られ、小瀧も「なんてぜいたくな…。本当にかっこいいですし、優しいですし、こんな大先輩にメッセージいただけるなんて、永久保存版です!」と感動しきりだった。

東山紀之 メッセージ

お誕生日おめでとうございます。26歳…いい年齢ですね。僕と小瀧とは30歳違いますから、僕の年齢まで到達するのにここから30年もあるんですが、この『刑事7人』が良き出会いとなって、こういう歳の重ね方もあるぞということを理解してくれるとうれしいと思います。そして、一緒にドラマをやるということも縁がないとできないと思うので、いい縁を僕自身もいただいたなと思いますが、これをさらに長く、深くできたらうれしいなと思います。これからの小瀧の成長を間近で見られるのも、僕の特権でもあるので、そういう存在でいつまでもいてほしいと思います。北大路(欣也)さんも、(吉田)鋼太郎さんも、皆さん非常に小瀧のことを、愛情を持って見守ってくれているので、そういう空間に僕も一緒にいられることが幸せです。君の成長を末永く見ていきたいなと思います。良き26歳にしてください。

小瀧望 コメント

今シーズンから参加させていただき、皆さんに温かく迎え入れていただいて、本当に幸せです。最後まで皆さんと走り切りたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがたいことに『刑事7人』の撮影中、グループ(ジャニーズWEST)としてもドームツアーを開催している最中に26歳を迎えられて、より実りある年にしたいと思っています。まだまだできていない挑戦や、新たなジャンルのお仕事がたくさんあると思っているので、初めての経験が多い年にしたいですし、25歳の時に経験したことのグレードアップをしていきたいです。個人としてもグループとしても、もっと盛り上がれるよう、飛躍の年にしたいと思います。東山さんからのメッセージは…なんてぜいたくな…。本当にかっこいいですし、優しいですし、こんな大先輩にメッセージいただけるなんて、永久保存版です!これからのシーンも頑張れそうです!ありがとうございました!!

第4話(8月3日放送)あらすじ

ある撮影所。日本刀片手の俳優・巻乃竜也(八神連)とボウガンを持った女優の濱田梨沙(三津谷葉子)が対峙していた。やがてシーンは動き、ボウガンが巻乃に向かって発射されるが、なんと、その矢は本物だった。
天樹悠(東山紀之)、海老沢芳樹(田辺誠一)、そして青山新(塚本高史)が現場に臨場。胸にボウガンの矢が突き刺さり息絶えた巻乃は、来年ハリウッドデビューが決まっている国民的スターで、既にマスコミも彼の死をかぎつけている様子。ボウガンは撮影用に本物とダミーの2種類が用意されていたが、濱田が本物と気づかずに発射してしまったという。ただの事故なのか、それとも何者かが意図的にすり替えたのか…。
青山の話によると、撮影所内には社員、撮影関係者、俳優、スタッフ含め335人がおり、事件が起きてからは誰も外へは出ていないという。容疑者が335人となり、天樹は「この撮影所の中に犯人が…」と視線を鋭くする。一人ずつ事情聴取を始めるが、誰もが皆、ひと癖ある怪しい者ばかり。
やがて、天樹、海老沢、青山らは、人気俳優だった巻乃が、実は手当たり次第に女優に手を出す悪党で、クスリに関しても黒いウワサがあったという衝撃の事実を知る。
一方で、ここ3か月で4件も発生している不審火に関して聞き込みを行っていた野々村拓海(白洲迅)は、撮影所内でもボヤ騒ぎがあったことを知り、撮影所清掃員の町村尊(大高洋夫)に話を聞いて、連続不審火との関係を探る。
果たして巻乃の死は事故なのか事件なのか。天樹らが撮影所という巨大な密室の謎に挑む。

番組情報

『刑事7人』
テレビ朝日系
毎週水曜 午後9時~9時54分

©テレビ朝日