『六本木クラス』第10話　料理対決はついに決勝戦へ！優香（新木優子）が新（竹内涼真）に愛の告白も…

竹内涼真主演ドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系　午後9時〜10時）の第10話が、9月8日（木）に放送。それに先駆け、場面写真が公開された。

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメークした本作。

8月31日放送の第9話では、再び宮部新（竹内涼真）の元に、料理対決番組への出演オファーが。そして、長屋と料理での対決に挑んだ「二代目みやべ」は、綾瀬りく（さとうほなみ）の奮闘で見事に勝利。その反響で店は客が長蛇の列を作るほどの大繁盛となり、投資会社からの投資話が持ち掛けられ、「二代目みやべ」は全国展開に動き出す。

そんな中、9月8日（木）放送の第10話では、ついに「長屋VSみやべ」の料理対決の最終決戦を迎える。ここまでは勢いに乗る「二代目みやべ」だったが、なんとこの大事な一戦を前に、ある人物による“決意”の裏切りが新たちを襲う。

その上、全国展開へ動き出していた「二代目みやべ」の投資話にも衝撃の展開が訪れ、新は絶体絶命の大ピンチ。その打開策のためにも、この決勝戦は「二代目みやべ」の運命を握る重要な戦いに。果たして誰がどんな手を使って裏切るのか、その裏切りの前に「二代目みやべ」は決勝戦を制することができるのか…。

また、第9話の最後では、ついに麻宮葵（平手友梨奈）が新に気持ちを伝えるも、新から出た言葉は「好きになるな」。雨の中、膝を抱えて泣きじゃくる葵の姿に、SNSでは「切ない…」「胸が痛くなる」「ほんと辛い」などの声が殺到し、大反響を呼んだ。

そして、第10話では、またしても恋に大きな動きが。これまで新は優香への思いを不器用ながら伝え続けてきたが、ついに優香が新へ「何もかも捨てて、一緒に幸せになろう？」と思いを伝える。新と長屋の間でずっと苦しい立場にいた優香が伝えたこの言葉には、優香の並々ならぬ決意が込められているはずだが…。この優香の告白に、新が返す言葉とは。

いっぽう、葵との一件で視聴者からは「この先どうなるの!?」と2人の関係を気にする声が上がる中、第10話の予告編では葵が「クビにして下さい」と告げるシーンが。これまでずっと新の側で支えてきた葵が、ついに「二代目みやべ」を、そして新の元を去ってしまうのか…。

第10話あらすじ

料理対決番組の結果に納得のいかない長屋茂（香川照之）は、次の勝負の結果次第では長屋龍二（鈴鹿央士）に長屋を継がせないと告げる。すると龍二は、番組の件を全て自分に任せてほしいと申し出る。何やら「二代目みやべ」に勝つ秘策があるようで…。
いっぽう、料理対決番組の影響で、「二代目みやべ」の店内は満席、外には行列ができるほどの大にぎわい。しかし、宮部新（竹内涼真）との一件をきっかけに麻宮葵（平手友梨奈）が休暇に入ってしまったうえに、さらに新たちは同時に「二代目みやべ」のフランチャイズ展開も進めていたため、てんやわんや。
そんな中、フランチャイズのオーナー説明会のための準備を進めていると、突然、投資家たちから投資の話を白紙に戻したいと連絡が入る。新は、それを知ったフランチャイズのオーナーたちから「どうなるの!?」「責任取れ」などと詰め寄られ…！
実はこの裏には衝撃の事実が隠されていた！　「俺は…こんなことで潰れたりしない」ーー窮地に追い込まれた新が選んだ道とは!?