7 MEN 侍・佐々木大光&富田靖子が京本大我主演『束の間の一花』に出演 一花(藤原さくら)を支える家族役【コメントあり】

ドラマ
2022年09月26日
『束の間の一花』佐々木大光 ©NTV・J Storm

SixTONESの京本大我が主演を務める10月17日スタートのシンドラ『束の間の一花』(日本テレビほか 毎週月曜 深夜0時59分~1時29分)に、佐々木大光(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、富田靖子が出演することが決定した。

本作は、タダノなつ原作の同名漫画を実写ドラマ化。共に余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」という、いつ終わりを迎えるか分からない日々を過ごす2人の儚くも温かい“束の間”の恋の物語を描く。主人公の哲学講師・萬木昭史を連続ドラマ単独初主演となるSixTONESの京本大我、ヒロインとなる生徒・千田原一花を藤原さくらが演じる。

佐々木が演じるのは、一花(藤原)の弟・千田原大樹。ゲームが大好きな高校生で、ツンツンしているように見えるが姉をいつも気にかける優しい弟という役どころ。富田は、女手一つで、結婚式の花嫁などのヘアメイクの仕事をしながら一花と弟・大樹を育ててきた母親・千田原一枝を演じる。

また、26日放送のシンドラ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』最終回で、『束の間の一花』のPR映像が解禁。SixTONESが歌う主題歌「ふたり」の音源も初解禁される。

佐々木大光(千田原大樹役)コメント

このドラマへの出演を聞いた時は、本当にうれしかったです。連続ドラマへの出演は初めてで台本に自分の名前が書いてあるのを見るまで、ずっとドッキリを仕掛けられていると思っていました。
脚本を読んだ感想としては、率直に切ない物語だなという印象でした。ただ、その切なさの中にも明るさがあって、でもその明るさにもどこか切なく感じてしまう部分もあり、とても感情が動かされる作品だと思いました。
大樹は姉の一花に対して素直になれず、素っ気ない態度ですが、物語が進むにつれて大樹の本当の気持ちが垣間見えて人間らしく自分に似たところもあると思い、個人的に心にグッときています。
僕たち7 MEN 侍はずっとSixTONESの背中を見て育ってきました。そんな京本大我君とドラマという形でお仕事できてとてもうれしいです。藤原さくらさんは菊池風磨君とドラマで共演していたり、同期の髙橋優斗ともドラマで共演していてそんな藤原さくらさんと共演できるのがとても楽しみです。
このドラマは視聴者の皆さんも感情を動かされるような切なさや明るさが詰まっている作品だと思います。
千田原大樹という役を通して届けたいと思います。皆さん楽しみにしてください!

富田靖子(千田原一枝役)コメント

始まりがあれば終わりがあるのは世の常ですが、この物語は、「終わり」から始まる…ように感じます。
脚本の行間に潜んでいる想い…その想いを悟られないよう、物語が、時間が、流れていくような脚本でした。
原作でも、大人たちは「そっと」存在していたので、一枝を演じる際もそのニュアンスを大切にしたいです。
水滴のような感じ。頭の中にはイメージがあるのですが、分かりにくいですね(笑)。
京本さん、藤原さん、お二人との共演は初めてですので、ちょっと緊張してます(笑)。
少しだけ人見知りなので。でもでも、笑顔いっぱいの現場になる予感がしています!
時に突き刺さるような想いがちりばめられた物語です。萬木先生と一花の笑顔と痛みを、そのままに感じてもらえたらと思います。

番組情報

『束の間の一花』(全10回)
日本テレビほか
2022年10月17日スタート
毎週月曜 深夜0時59分~1時29分

Hulu、TVerで見逃し配信あり

<CAST>
京本大我、藤原さくら、佐々木大光、富田靖子 ほか

<STAFF>
原作:タダノなつ『束の間の一花』(講談社「Palcy」所載)
脚本:今井雅子、富安美尋
監督:林雅貴、丸谷俊平
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
プロデューサー:大井章生、伊藤美緒、馬場三輝
協力プロデューサー:藤森真実、千葉行利、杉山葉香
制作会社:ケイ ファクトリー
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム

公式HP:https://www.ntv.co.jp/tukanomanoitika/
公式Twitter:@shindora_ntv
公式Instagram:@shindora_ntv

この記事の写真

©NTV・J Storm