山田涼介、川栄李奈の暴露にタジタジ「やめてよ~そのおじさん扱い(笑)」『親愛なる僕へ殺意をこめて』会見

ドラマ
2022年10月05日

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

10月5日(水)スタートのドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分 ※初回15分拡大)の囲み取材が行われ、主演を務めるHey! Say! JUMPの山田涼介と共演の川栄李奈が登壇した。

本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないという底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにすることを決意。そこから衝撃の事実が次々と白日の下にさらされていく、どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス。

原作は「ヤングマガジン」(2018年5月~2019年8月/講談社)、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」(2019年8月~2020年9月/講談社)で連載され、累計130万部突破の同名コミック。連載終了直後から、映像化希望の声が出版社に数多く届き、満を持してファン待望のドラマ化が実現する。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

オファーを受けた際の心境について山田は「僕はもともと原作を読んでいて、いつか実写化されると思っていましたが、まさか自分にオファーが来るとは思わなかったです。民放でどこまで原作の世界観を表現できるのか疑問はありましたが、1話を見てだいぶ攻めたドラマが生まれたな」と手応えを明かした。
川栄は「私はお話を頂いてから原作を読んだんですが、とても面白くてぜひやりたいと思いました。(川栄演じる)ナミはドラマのオリジナルキャラクターでもあるので、皆さんに好かれるようなキャラクターでいられたらと思っています」と語った。

山田と川栄は本作が初共演。クランクインから時間がたち、あらためてお互いの印象を聞かれた山田は「川栄さんは人見知りと聞いていたんですけど…人見知りじゃないですよね?」と疑問を。続けて「一緒のシーンが今のところそんなにないんですよ。でもなぜか既にたくさん撮っている感じがして。それは一緒になるシーンの比重が重いからなのかなと。ナミとエイジの関係性が大事になってくる作品ですが、お芝居や普段の空気感を含めて相性がいいんじゃないかなと感じています」と話すと、川栄は「それでいいと思います(笑)」と照れ笑いを見せた。

一方、川栄は山田について「普段グループで活動されているのですごく周りを見ていて、常に気を使ってくださっています。そのおかげで私以外のキャストやスタッフの皆さんも居心地がいいんじゃないかなと思いますね」と山田の座長ぶりを絶賛した。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

また、主人公が二重人格であることにちなんでお互いのギャップや意外な一面は?という質問も。山田は「川栄さんはいい意味で裏表がなくて明るい方。思っていた2倍以上明るかったです(笑)。ちょっとしたことでも笑ってくれるので、その笑顔にいつも和ませていただいていますね」と。

川栄が「山田さんは私が芸能の世界に入る前から活躍されていて、ずっとテレビで見ていた方。若い頃からルックスが変わらないので、今でも20代前半くらいの感覚で接してしまうんですが、撮影中カットがかかった後に『疲れたー!』ってなっている姿を見て、ふと現実に戻るというか…」と山田の意外な一面を暴露すると、山田は「やめてよ~そのおじさん扱い(笑)」とツッコミを入れ、会場を笑わせた。

いよいよ今夜初回放送を迎えるに当たって川栄は「完成した1話を見て本当に面白くて。たくさんの方に見ていただきたい作品だなと思いました。2話より3話、3話より4話というふうに面白さが続いていくので、見逃さずにいただけたらうれしいです」とコメント。

そして山田は「原作を知っている方も楽しめるし、知らない方は驚いてください。だまされてください、ドキドキしてください。この言葉に尽きます。毎週水曜夜10時は皆さんにとって悩ましい夜になると思うので、楽しみながら考察しながらご覧いただけたらと思います」とメッセージを送り、会見を締めくくった。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

番組情報

『親愛なる僕へ殺意をこめて』
フジテレビ系
2022年10月5日(水)スタート
毎週水曜 午後10時~10時54分
※初回15分拡大(午後10時~11時9分)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/
公式Twitter:@shinboku_cx
公式Instagram:@shinboku_cx

©フジテレビ

この記事の写真