80年代の人気海外ドラマ『ナイトライダー』全4シーズンがBS松竹東急で10・15放送開始

ドラマ
2022年10月06日
『ナイトライダー』Season 1: ©1982 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
『ナイトライダー』Season 1: ©1982 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

本国・アメリカでの放送開始から今年で40周年を迎えた大人気海外ドラマ『ナイトライダー』の全4シーズンが、BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)で10月15日(土)から放送される。

1982年9月にアメリカで放送がスタートし、1986年にかけて全4シーズンが製作されたカー・アクションドラマ『ナイトライダー』。日本でもスペシャル放送を経て1980年代後半にレギュラー放送が始まると、名優デビッド・ハッセルホフ演じる私立探偵機関の調査員“ナイトライダー”ことマイケル・ナイトのダンディな魅力と、人工知能「キット/K.I.T.T.(Knight Industries Two Thousand)」を搭載して言葉を話し、多数の特殊装備を持つドリームカー「ナイト2000」の活躍が多くの人の心をつかみ、一大ムーブメントを巻き起こした。

そんな『ナイトライダー』が今年で放送開始40周年を迎えたことを記念して、BS松竹東急では10月15日(土)より全4シーズンを放送。令和の時代に、マイケルとキットの勇姿がよみがえる。

『ナイトライダー』3つの見どころ

【1】現代に通じる「ナイト2000」の夢の機能

人間の言葉を正確に理解して人々と会話するキット。ときにユーモアを交えてマイケルとバディトークを繰り広げる様子は、さながらスマートフォンなどの音声コマンドサービスの進化版といえよう。また、人工知能による自動運転機能は、近年実用化され始めた最新テクノロジー。2022年の現代においても「ナイト2000」はまさに“夢の車”だ。

【2】敵のドリームカーも登場…個性的なキャラクター群

マイケルが所属する「ナイト財団」の責任者で、マイケルのよき理解者のデボン、すご
腕メカニックのボニーらレギュラー陣はもちろん、マイケルとキットの前に立ちはだかる強敵たちも実に個性的。キットと同じ人工知能を搭載したドリームカーのカール、マイケルそっくりのガース(デビッド・ハッセルホフの二役)ら、強烈なキャラクターは必見。

【3】吹き替えは、ささきいさお&野島昭生の極上タッグ

強い正義感を持ち、大人の男の色気をまとうマイケルをささきいさおが、真面目で知的な語り口の中に、ときに人間くささも感じさせるキットを野島昭生が吹き替え。耳にするだけで胸がときめく2人の美声も、今回の放送で存分に堪能できる。

編成局・松野俊一 コメント

見どころはやはり、主人公のマイケルが駆る「ナイト2000」でしょう!人工知能が組み込まれた、まさに「スーパーカー」。
衝突してもびくともしないボディに、人間の言葉を理解し会話するキット。日本初放送当時、“しゃべる車”と人間の組み合わせが面白いと思った記憶があります。マイケルとキットの掛け合いも話題を呼び、スペシャル版はゴールデンタイムで放送されるなど人気番組となりました。40年前には夢物語と思われていた自動運転機能なども今では現実的に。放送当時を懐かしむもよし、新たな発見をするもよし、多くの世代の方に楽しんでいただけければと思います。

番組情報

『ナイトライダー』Season 1: ©1982 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
『ナイトライダー』Season 1: ©1982 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

海外ドラマ『ナイトライダー』
BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)
2022年10月15日(土)スタート
毎週土曜 午後10時~ 全4シーズン放送

BS松竹東急公式Twitter:@BS260_official

Season 1: ©1982 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

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