豪太(ジェシー)とすみれ(賀喜遥香)が2人きりの屋上で急接近…!待望の初ネタ披露も『最初はパー』第2話

ドラマ
2022年11月04日
『最初はパー』左から)賀喜遥香、ジェシー©テレビ朝日

ジェシー(SixTONES)主演の金曜ナイトドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系 午後11時15分〜深夜0時15分 ※一部地域を除く)の第2話が、11月4日(金)に放送される。

ジェシー×秋元康(企画・原作・脚本)の強力タッグで、お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く新感覚“笑劇”ドラマ『最初はパー』。ひょんなことからお笑い養成所に入学した、何をやっても中途半端な政治家の息子・利根川豪太(ジェシー)が、コワモテの生徒・澤村銀平(市川猿之助)や雨宮すみれ(賀喜遥香・乃木坂46)、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)らと出会い、時にぶつかり、時に励まし合いながら、プロの芸人を目指して奮闘する笑いあり、涙ありの物語だ。

11月4日(金)放送の第2話では、豪太とすみれがまさかの急接近。ネタ見せの授業で、相田からダメ出しを食らいガックリ落ち込んだ2人は、養成所の屋上で本音を語り合う。弱りきった者同士、何やら距離が近づいていく2人。そんな中、「豪太さん、あの…」と、すみれが意を決して豪太に切り出した驚きのひと言とは…。

先日、第2話の放送に先駆け、すみれのネタが一部先行公開され反響を呼んだが、そんな関西弁まじりでぼやき続けるすみれの漫談だけでなく、豪太&澤村のコンビ「最初はパー」の漫才、小塚尊(基俊介・IMPACTors/ジャニーズJr.)&木島大和(青木柚)のコンビ「イケイケメンメン」のリズムネタ、コント集団のシュールなネタなど、第2話にはお笑い番組さながらのさまざまなネタが登場。

お笑い養成所に入学したての生徒たちが“初めて作ったネタ”ではあるものの、キャスト陣が猛練習して披露する秋元書き下ろしのネタということで、その見ごたえは十分。豪太&澤村の“絶対バズる”決めフレーズや、それを見た相田の表情にも注目だ。

第2話あらすじ

大黒芸能お笑い養成所に入学した利根川豪太(ジェシー)は、コワモテの男・澤村銀平(市川猿之助)とコンビ「最初はパー」を結成する。何も持っていない今、この手で夢や希望、チャンスをつかみにいくという思いを込めてつけたコンビ名のとおり、張り切ってネタを初披露した2人だが、思いっきりスベってしまう。すっかり自信を失ってうなだれる豪太と、そうでもない澤村…。澤村は豪太に、「誰も笑ってくれなかったけど、みんなが自分たちを見ていてくれた。無関心ほどツライことはない」と、ドヤ顔で語り始め…?
そんな中、居酒屋・肝臓道場に向かった2人は、雨宮すみれ(賀喜遥香)、小塚尊(基俊介)、木島大和(青木柚)、市毛稔(迫田孝也)らいつものメンバーに合流する。するとすみれが、スマホで撮影していたネタ披露の様子を再生し始めるのだが、誰もかれもが見事なまでにダダすべり! 生徒たちは、「“笑い”って一体何なんだ…」と、すっかり落ち込んでしまう。
その後、一緒に豪太の家に向かった澤村は、豪太の父で政治家の利根川周郎(橋本じゅん)と顔を合わせる。するとお笑いをバカにしている周郎が、豪太だけでなく澤村にまで上から目線で失礼なことを言い始める。そんな周郎に反論し、「澤村さんは僕の相方です!」とキッパリ宣言した豪太と、その言葉をうれしく思う澤村…。2人は、「絶対流行る!」と豪太が自信満々で生み出したフレーズをベースに考えてみようと、夢中でネタを作り始める。
なんだかんだ言いつつもコンビとしての信頼が芽生え始めた2人だが、自分の後継者として豪太を政治家にすると決めつけている周郎が黙っているはずもなく…。周郎は、秘書を養成所の鬼講師・相田忠則(小籔千豊)の元に送り込み…!?
ようやくやりたいことが見つかった豪太だが、早くも前途多難! はたして、豪太と澤村は降りかかってくる困難をはねのけ、プロの芸人への道を歩み出すことができるのか!?

番組情報

金曜ナイトドラマ『最初はパー』
テレビ朝日系
毎週金曜 午後11時15分~深夜0時15分 ※一部地域を除く

©テレビ朝日