植原星空が御曹司との結婚を直前に控えた末期腎不全患者に『祈りのカルテ』第9話の舞台は腎臓内科

ドラマ
2022年11月26日
『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』片桐仁、植原星空 ©日本テレビ

Kis-My-Ft2・玉森裕太主演の土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)の第9話(12月10日放送)に、植原星空がゲスト出演することが決定し、コメントが到着した。

本作は、現役の医師でもある作家・知念実希人によるシリーズ累計22万部を突破したベストセラー「祈りのカルテ」が原作のハートウォーミング・ミステリー。

患者の全ての情報が書き込まれているといっても過言ではない診療録“カルテ”。研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先のさまざまな科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによって、それぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を解き明かしていく。

腎臓内科が舞台となる第9話。植原が演じるのは、17歳の末期腎不全の患者・桐生鈴音。3年前から血液透析を受け続けているが、有名ホテルチェーンの御曹司・松井蒼太との結婚に向けて、母親からの生体腎移植手術を直前に控えていた。ところが、鈴音の血液検査の結果、肝臓の数値に異常が見つかる。腹部エコー検査をしても悪いところは見当たらないものの、指導医の大賀(片桐仁)は「原因が分からない以上、手術はできない」と移植の延期を決定。すると、母親の麗香が「困ります!」と大慌てし…。

植原は、自分と同年代でもある役柄について「鈴音は、大切な人を思いやる気持ちがあるからこそ本音を言えず自分の気持ちを隠してしまうところがあります。そんな彼女が諏訪野先生をはじめとする先生方との出会いにより、変わっていく姿を温かく見守っていただけたらと思います。観てくださった方が大切な人と本音で向き合うきっかけとなればうれしいです」と語っている。

また、第9話の場面写真が先行解禁。ベッドに横たわる広瀬(原田泰造)と、それを見つめる諏訪野と冴木(椎名桔平)。諏訪野によって自宅で倒れているところを救急搬送された広瀬は、二人にステージ4、末期がんであることを告白。諏訪野には実の親であることは明かさずに入院を拒否し、目を離した隙に病院から抜け出してしまう広瀬。諏訪野は自分自身に隠された真実にたどり着くことができるのか。

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』©日本テレビ
植原星空(桐生鈴音役)コメント

鈴音を演じさせていただくことが決まってから末期腎不全について調べ、どんなご飯を食べているのかな、学校はちゃんと行けるのかな、など私なりに彼女に寄り添ってきました。鈴音は、大切な人を思いやる気持ちがあるからこそ本音を言えず自分の気持ちを隠してしまうところがあります。そんな彼女が諏訪野先生をはじめとする先生方との出会いにより、変わっていく姿を温かく見守っていただけたらと思います。観てくださった方が大切な人と本音で向き合うきっかけとなればうれしいです。

番組情報

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』第9話
日本テレビ系
2022年12月10日(土)午後10時

公式HP:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/
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