元宝塚トップスター・真飛聖が『科捜研の女』第8話に登場!正義感あふれる樹木医を熱演

ドラマ
2022年12月06日
『科捜研の女 2022』左から)沢口靖子、真飛聖©テレビ朝日

沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系 午後9時〜9時54分)の第8話(12月13日放送)に、樹木医・曽根くるみ役で真飛聖がゲスト出演する。

“火曜よる9時”という新たなステージにふさわしく、大人の科学捜査ミステリーとして革新を遂げた『科捜研の女 2022』。

12月13日(火)は、最終回目前の第8話を放送する。元宝塚歌劇団トップスターで、数々の映像作品で確かな演技力を披露する実力派女優・真飛聖がゲスト出演。植物をこよなく愛し、“木を傷つける者を許さない”という強い信念を持つ樹木医を演じる。

第8話は、イチョウの木の下で男性の遺体が見つかったところからスタート。ツリークライミング(木登り)中の事故死と思われたが、榊マリコ(沢口靖子)たちによる鑑定の結果、被害者はイチョウの木ではなく、別の場所の木から転落したのではないかという可能性が浮上する。

真の事件現場を探すマリコたちを手助けするのが、真飛扮する樹木医の曽根くるみ。樹木医とは傷ついたり病気になったりした樹木の診断を行い、木の再生を担う専門家だが、彼女の案内により、被害者が転落した場所が判明する。

そこは、かつて荒れ放題だったところを、くるみや植木職人仲間が少しずつ整備を進めてきた雑木林。しかも、被害者がクライミングしていたのは、SNSで“血を流す木”と話題をよんでいる不気味な木であることも分かり…。その血を流す木には、13年前に殺された女性の怨念が憑りついているという噂があった。

犯人はいったいなぜ、雑木林からイチョウの木の下まで遺体を運んだのか。そして、そもそもなぜ被害者は血を流す木に登っていたのか、マリコたちが突き止める真実とは…。

『科捜研の女 2022』真飛聖©テレビ朝日

くるみは「木って“痛い”とか“苦しい”とか言わないけど、私たちと同じ、生命ある生き物。根をはった場所の環境に適応しながら、必死に生きている…」と樹木医として木への深い愛情を語り、「木を傷つけるヤツらを私は許さない」ときっぱり断言する正義感あふれる女性。そんな強い意志を持つ彼女を、ドラマや映画、舞台と幅広く活躍する真飛が、凛とした演技で表現する。

木という“生命”のために力を尽くすくるみ、真相究明のため奔走するマリコ。高い木の枝の上から颯爽と姿を現す、インパクト大のくるみの登場シーンも見逃せない。

番組情報

『科捜研の女 2022』
テレビ朝日系
毎週火曜日 午後9時~9時54分

この記事の写真

©テレビ朝日

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