クランクアップを迎えた清原果耶ら『invert 城塚翡翠 倒叙集』メインキャストからコメント到着!

ドラマ
2022年12月22日
『invert 城塚翡翠 倒叙集』清原果耶 ©日本テレビ

12月25日(日)に最終話が放送される日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(日本テレビ系 午後10時30分)より、クランクアップを迎えた主演の清原果耶らのコメントが到着した。

本作は、相沢沙呼のベストセラーシリーズをドラマ化。前作の『霊媒探偵・城塚翡翠』では、“霊が視える”という能力を持つ翠色の瞳の霊媒師・城塚翡翠(清原)が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合ってきたが、新シリーズでは犯人たちの視点から描かれる新たな倒叙ミステリー劇場が開幕。ゲストが演じる「犯人」と城塚翡翠の対決が見どころとなっている。

翡翠のパートナー・千和埼真を演じた小芝風花は、翡翠のマンションのセットでクランクアップ。翡翠と真の2人のシーンを撮り終え、「小芝風花さんオールアップです!」の声がかかると「ありがとうございました!」と清原からの花束を笑顔で受け取り、「まだ大事なシーンが残っている方もいらっしゃるので『お先に失礼します!』という感じではあるのですが、皆さんとご一緒することができて、本当にうれしかったです」と充実の表情を見せた。

また刑事の鐘場正和役の及川光博、雨野天子役の田中道子、蝦名海斗役の須賀健太は、最終話の事件の目撃者・梓(若月佑美)のマンションのシーンでそろって撮了。それぞれが「オールアップになります!」の声に「えーっ!」とわざと驚くそぶりを見せて笑いを誘い、清原からの花束を受け取ると、及川は「ロケ現場に行くまでの移動が大変ではありましたが(笑)、非常に楽しく朗らかな現場でした」と事件現場に向かうことの多い鐘場刑事ならではのコメントで撮影を振り返る。

田中は「毎回楽しく現場に来ることができました。皆さんのことが、本当に大好きです!」と感動の面持ちで語り、第3話からの登場となった須賀は「なじめるか不安だったのですが、皆さんが支えてくださって、本当に良い雰囲気の中お芝居をさせていただきました」と感謝の思いを伝えた。

そして、同じく梓のマンションで最終話の事件の犯人・雲野(杉本哲太)と対峙する重要なシーンでクランクアップを迎えた清原。緊迫感のあるカットを撮り終え、「清原果耶さんオールアップです!」の声がかかると、「やったー!」と笑顔でバンザイをし、達成感を見せる場面も。

監督から花束を受け取ると「今回挑戦した城塚翡翠という役はすごく難しい役で、『城塚翡翠はどんな女の子なんだろう』というのを監督やスタッフの皆さんに協力していただき、なんとか掘り下げながら撮影することができました」と難役ならではの思いを語り、「最終回、みんなで見ましょう!」と制作陣に呼びかけ、一同から大きな拍手が沸き上がった。

小芝風花 コメント

大変な撮影もありましたが、無事撮りきれたことに、まずはホッとしています。まだ大事なシーンが残っている方もいらっしゃるので「お先に失礼します!」という感じではあるのですが、皆さんとご一緒することができて、本当にうれしかったです。ありがとうございました!

及川光博 コメント

約4か月の間、皆さんとこの作品を作ることができて、とても大きな充実感、達成感を感じています。今は、無事に終わってよかったというホッとした気持ちと、これで皆さんと会えなくなってしまうという寂しさが募っています。香月史郎……いや、鶴丘文樹がご遺体を山に遺棄するので、ロケ現場に行くまでの移動が大変ではありましたが(笑)、いつも楽しく朗らかな現場でした。最初はカラーコンタクトをした(清原)果耶ちゃんと見つめ合うのも5秒しか無理でしたが、最近は40秒大丈夫です(笑)。ありがとうございました。ミッチーでした! チャオ☆

田中道子 コメント

私は初日のロケ場所が静岡県の山奥だったので、どんな(過酷な)現場になるのだろうと思ったのですが、共演者の皆さんが本当に優しくて、温かく迎えてくださるので、毎回楽しく現場に来ることができました。皆さんのことが、本当に大好きです! ありがとうございました!

須賀健太 コメント

僕は3話から途中参加させていただいたので、最初はなじめるか不安だったのですが、皆さんが支えてくださって、本当に良い雰囲気の中お芝居をさせていただきました。誕生日も殺人現場で迎えることができましたので(笑)、忘れられない作品となりました。まだ撮影が残っている方もいらっしゃいますが、最後まで怪我なく無事に終わることを祈っております。本当にありがとうございました!

清原果耶 コメント

(しみじみと噛みしめるように)終わったのか~……。終わったという実感がまだ全くないですが、皆さん、長い間撮影お疲れさまでした! 7月頃からこの作品がスタートしたので、ワンクールのドラマとしてはかなり長い間、皆さんと一緒に現場に立ったような気がしています。今回挑戦した城塚翡翠という役はすごく難しい役で、「城塚翡翠はどんな女の子なんだろう」というのを監督やスタッフの皆さんに協力していただき、なんとか掘り下げながら撮影することができました。至らない点もあり、ご迷惑もおかけしたと思いますが、無事に撮り終えられて、良かったという気持ちでいっぱいです。まだ編集などたくさんあるとは思いますが、まずは皆さんゆっくり休んでほしいです。そして最終回、みんなで見ましょうね! 本当にありがとうございました!

番組情報

『invert 城塚翡翠 倒叙集』最終話
日本テレビ系
2022年12月25日(日)午後10時30分

©日本テレビ