小宮璃央らのソロビジュアル&“禁断の”PR動画が解禁!『アカイリンゴ』紺野ぶるまもゲスト出演

ドラマ
2023年01月22日
『アカイリンゴ』小宮璃央©ABCテレビ

小宮璃央が主演を務めるドラマ『アカイリンゴ』(ABCテレビ 毎週日曜 深夜0時25分〜)が、1月22日(日)スタート。追加キャストとして紺野ぶるまの出演が発表されたほか、“禁断シーン”を盛り込んだPR動画と小宮らメインキャストの1ショットビジュアルが公開された。

いよいよ1月22日(日)にスタートする、小宮璃央主演ドラマ『アカイリンゴ』。ムラタコウジによる原作は、2020年より「コミックDAYS」(講談社)にて連載中。“過激すぎてBANされた”こともある衝撃作を実写ドラマ化しておくる。

本作の主人公は、高校生で性行為に強烈な嫌悪感をもつ犬田光(小宮)。厚生労働省行為取締官(通称セトリ)の幹部を父に持つ優等生で、自身もセトリになるのが目標ながらも、同級生の水瀬優(川津明日香)との関係性の変化や、国民的人気女優・宇宙美空(新條由芽)との出会いによって“性行為は悪”というルールに疑問を抱くように。

第1話は、衝撃的で重要な伏線も盛り込まれた過激なシーンからスタート。性描写もさることながら、現代社会に伏在するルールに縛られた本能に揺さぶりをかける、先読みできないセクシャルでサスペンスフルなストーリーが展開する。

そしてこのたび、追加キャストとして、ニュースキャスター役に紺野ぶるまが決定。紺野は、第1話の冒頭で登場するニュースシーンに出演する。数々のドラマ出演や、初の長編小説「特等席とトマトと満月と」を上梓するなど、多彩に活躍する紺野。撮影現場では、本作にちなんだ“大人のなぞかけ”を披露していたそう。

さらに、本作の“禁断シーン”を盛り込んだ2分に及ぶPR動画も初公開。登場人物たちの欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を鮮烈に描きながら、衝撃的なストーリー展開を随所に匂わせるハイライトシーンに注目だ。

PR動画

あらすじ

舞台は、15年前に性行為等取締法が制定されて以来、性行為が違法となった日本。
主人公・犬田光(小宮璃央)は、令和星仰学園に通う優等生の高校2年生。成績で学年トップを争う幼馴染みの水瀬優(川津明日香)と、オンラインで勉強会をするなど勉学に励む日々を送っていた。一方で、国民的人気女優ウチュラこと宇宙美空(新條由芽)の大ファンというミーハーな一面を持つものの、性行為に対しては嫌悪感を抱いている生真面目な性格。セトリ(厚生労働省性行為取締官)の幹部でもある父・陽(和田聰宏)と同じ仕事に就くことを目標にしている。
ある日、光は同級生の志場(鈴木康介)と奈々(織田奈那)に誘われて、ゴーストタウンと化したホテル街にある怪しい会員制クラブ「G-アンツ」へ向かうことに。そこで目にしたのは、法律で禁じられているはずの性行為に興じる男女の光景だった。しかも、清純派をウリにするウチュラのみだらな姿が!  混乱する光は、その場にいた謎の男・青原(飯田基祐)に目をつけられる。そして、光が落とした学生証を拾ったウチュラは、光のクラスへと転校してくるのだった。
光は、二人っきりの美術室でウチュラに誘惑され、その現場を見られた美術教師で担任の美人教師・壇田(森咲智美)の激しい魅惑に理性が奪われていく。これまでに感じたことのない衝動に掻き立てられ、身体の変化にも戸惑う光は、水瀬らとともに性行為が禁じられた社会にはびこる“闇の組織”に巻き込まれていく。
性行為がなぜ悪いことなのか、理性と衝動の間で悩み始める光。恋さえ禁じられた世界で光への想いを強くしていく水瀬と、妖しく光に近づくウチュラ。そしてセトリによる監視社会の中、闇に暗躍する青原の思惑が絡み合い、物語は衝撃の展開を見せる。

番組情報

『アカイリンゴ』
ABCテレビ(関西)
2023年1月22日(日)スタート
毎週日曜 深夜0時25分~
※ABCテレビでの放送後、TVer・GYAO!で見逃し配信あり

テレビ神奈川(関東)
2023年1月27日(金)スタート
毎週金曜 深夜2時~ ※初回は深夜2時30分~
※ほか地域でも放送予定

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/akairingo/