小宮璃央主演『アカイリンゴ』衝撃と戦慄のPR映像公開!和田聰宏、池田匡志らの出演も

ドラマ
2023年01月15日
『アカイリンゴ』©ABCテレビ

小宮璃央が主演を務めるドラマ『アカイリンゴ』(ABCテレビ 毎週日曜 深夜0時25分〜)が、1月22日(日)スタート。追加キャストとして飯田基祐、和田聰宏、大久保桜子、池田匡志らの出演が発表され、コメントが到着した。

ムラタコウジ原作の『アカイリンゴ』が、小宮璃央主演で実写ドラマ化。原作は「コミックDAYS」(講談社)で2020年より連載スタートし、“過激すぎてBANされた”こともある問題作。性行為が法律で禁じられた近未来の日本を舞台に、欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を、繊細に鮮烈に描いていく。過激な性描写もさることながら、現代社会に伏在するルールに縛られた本能に揺さぶりをかけ、セクシャルでサスペンスフルなストーリーを展開する。

主人公は、性行為に強烈な嫌悪感をもつ高校生・犬田光(小宮)。厚生労働省性行為取締官(通称セトリ)の幹部を父に持つ優等生で、自身もセトリになるのが目標ながらも、同級生・水瀬優(川津明日香)との関係性の変化や、国民的人気女優・宇宙美空(新條由芽)との出会いによって“性行為は悪”というルールに疑問を抱くようになる。

このたび、本作の追加キャストが発表。闇社会で暗躍する謎の人物・青原大地を演じるのは、『どうする家康』で6度目の大河ドラマ出演を果たすなど、名バイプレーヤーとして知られる飯田基祐。本作では闇社会に生きるきな臭い青原役を怪演し、異彩を放つ。

そして、主人公・犬田の父・陽を演じるのは和田聰宏。近作では『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の桃井役や映画「シン・ウルトラマン」などで存在感を放つ和田が、セトリのエリート幹部として数々の性犯罪者を検挙してきたやり手の捜査官に扮する。

セトリ女性捜査官で陽の部下・牛本カンナ役は、『宇宙戦隊キュウレンジャー』ハミィ/カメレオングリーン役で連続テレビドラマデビューを果たし、ドラマ・舞台で活躍する大久保桜子。水瀬がバイトするコンビニのバイトリーダー・西袋鉄矢役には、ドラマ『君の花になる』で脚光を集めた若手俳優・池田匡志を抜てき。禁断の世界で、物語を動かすキーマンとして彩りを添える。

さらに、主人公・犬田の母・月子役は田山由起が、クールビューティーなセトリ女性捜査官で、陽の上司・猿渡エリカ役は三輪ひとみが熱演する。

『アカイリンゴ』左から)小宮璃央、川津明日香©ABCテレビ

そんな本作の主題歌を担うのは、シンガーソングライター・きばやし。自身初となるドラマ主題歌となった「エデン」は、本作の世界観を生々しくも美しくえぐり取ったような、メロディアスで情緒的なナンバーだ。

本楽曲について、きばやしは「性に限らず、人間が求め渇望するものの泥臭さ、決して統率された綺麗な世界では手に入れることのできない温かさを、今私が持ちうる力を最大限込めて表現しました」と。続けて「この歌が、ドラマを見た皆様の記憶に残る手助けができることを願っております!」と思いを語った。

そんな主題歌「エデン」にのせて描かれるPR映像と、衝撃的な第1話のオープニングシーンも公開されており、こちらの映像も要チェックだ。今回出演が発表された飯田、和田、大久保、池田から寄せられたコメント全文は、次ページに掲載。

主題歌入りPR動画

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