井桁弘恵主演で『私がヒモを飼うなんて』を実写化!共演には一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈【コメントあり】

ドラマ
2023年03月01日
『私がヒモを飼うなんて』©『私がヒモを飼うなんて』製作委員会

井桁弘恵が、3月28日(火)からスタートするTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」の新ドラマ『私がヒモを飼うなんて』(TBSほか 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)で主演を務めることが決定。共演に、一ノ瀬颯、西垣匠、トリンドル玲奈の出演も決定した。

本作は、TBSとマンガボックスが共同制作している完全オリジナル漫画「私がヒモを飼うなんて」(通称「わたヒモ」)を実写化。原作のエッセンスを生かしながら、ドラマオリジナルのストーリーも展開され、連載中の原作漫画と同時に楽しむことができる。

主人公の蒼井スミレを演じるのは、井桁弘恵。2019年から2020年にかけて放送された『仮面ライダーゼロワン』で令和初の女性仮面ライダーを演じて注目され、バラエティ番組のMCや女性誌「MORE」(集英社)で専属モデルを務めるなど、マルチに活躍。

女優としても『メンタル強め美女白川さん』(2022年)をはじめ主演作が続き、2022年上半期の「ブレイクした女性タレント」ランキングは2位。TBSの連続ドラマは初主演となる。

今作で演じるのは、優しすぎるあまりダメな男に引っかかりがちなヒロイン・スミレ。デザイナーの彼氏とアパレルブランドのパタンナーの職を一度に失い、傷心のさなか「アン・リス」のランジェリーと出会い一念発起。ランジェリーデザイナーという新たな夢に向かってまい進していく。

そんな中、ある雨の日に宗一と出会い引かれていくが、彼にはある秘密が。甘く楽しいだけではない、複雑に絡み合った恋愛に巻き込まれてしまうスミレを井桁がどう演じるのか。

スミレが引かれていく年下の“ヒモ男子”竹之内宗一を演じるのは一ノ瀬颯。一ノ瀬は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019~2020年)の主演に抜擢され、俳優デビュー。

その後、2020年10月期放送の火曜ドラマ『この恋あたためますか』『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(2021年)、そして現在放送中の日曜劇場『Get Ready!』など数々のドラマに出演。また『王様のブランチ』などのバラエティ番組でも活躍している人気急上昇中の俳優だ。

一ノ瀬が演じるのは、まるで猫のようにつかみどころがなく、人を引きつける天性の魅力を持つピアニスト志望の青年・宗一。ある雨の日にスミレと出会い、スミレに近づいていくが、そこにはある秘密があった。複雑な秘密を抱えながらヒロインを魅了する“ヒモ男子”という難しい役どころで、一ノ瀬が見せる新たな一面に期待が高まる。

スミレを忠犬のように一途に思い続ける“幼なじみ男子”桐谷森生を演じるのは西垣匠。2021年にデビューした西垣は、2021年4月期放送の日曜劇場『ドラゴン桜』『消えた初恋』(2021年)などの話題作に出演。『みなと商事コインランドリー』(2022年)では第32回TV LIFE年間ドラマ大賞2022の新人賞を受賞し、映画「わたしの幸せな結婚」の公開も控えるなど、今後が期待されている。

西垣が演じる森生は、キッチンカーの料理人をしている、ちょっとおバカなポジティブ男子。スミレとは家族ぐるみの付き合いで、“番犬“としてスミレの隣の部屋に住み一途に支え続けてきたが、スミレからは男性として見られていない。そんな中、スミレに近づく宗一の存在を知り、スミレを必死に守ろうとするという、健気で真っすぐな“片思い男子”となっている。

そして、スミレが憧れる女性であり本作のキーパーソンとなる叶百合を演じるのはトリンドル玲奈。2009年にモデルとしてデビュー後、2012年に金曜ドラマ『黒の女教師』で女優デビュー。以降も多くの作品に出演し、今年は主演ドラマを含め2作品同時期に出演している。また「with」(講談社)で専属モデルを務めるほか、CMやバラエティ番組など多岐にわたり活躍している。

今作で演じるのは、スミレの再就職先となるランジェリーブランド「アン・リス」のデザイナー兼社長の百合。ある出来事をきっかけに単身でパリへ渡り、そこで出会ったランジェリーに感銘を受け、帰国後にランジェリーブランド「アン・リス」を立ち上げた苦労人。

はたから見れば完璧な女性だが、アーティスト気質で繊細な一面も持ち合わせており、実は過去の出来事で心に深い傷を抱えている。ランジェリーデザイナーとしてのプライドを持って前に進もうとする百合をトリンドルがどう演じるのか。

またランジェリー監修として、渋谷PARCOでポップアップショップを展開しているランジェリーブランド「Albâge Lingerie(アルバージェ ランジェリー)」が全面協力。本作のためにデザインされたオリジナルランジェリーが劇中に登場する。

井桁、一ノ瀬、西垣、トリンドルと佐久間晃嗣プロデューサー、企画・プロデュースの飯田和孝のコメントは次ページに掲載。

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