夏子主演『アイゾウ』新作に鈴木浩介、田中道子、駒木根葵汰、加藤小夏、小沢真珠、芳本美代子が出演

ドラマ
2023年03月20日
上段左から)鈴木浩介、田中道子、駒木根葵太/下段左から)加藤小夏、小沢真珠、芳本美代子 ©フジテレビ

3月27日(月)、28日(火)放送の夏子主演ドラマ『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』(フジテレビ/関東ローカル 深夜0時25分~1時25分)に、鈴木浩介、田中道子、駒木根葵汰、加藤小夏、小沢真珠、芳本美代子の出演が決定した。

本作は、実際に起きた衝撃の“男女愛憎劇を巡るミステリー事件”を、「もし、今の日本で起きたら?」という視点でドラマ化。主人公の刑事たちが複雑怪奇な“愛憎”事件の真相を追求していく。

夏子が演じるのは、男女の愛憎事件を専門に扱う「警視庁心理分析捜査班」通称“アイゾウ課”に所属する、たった一人の刑事・安座間霧子。彼女自身、職場の上司にストーカー行為を働き、左遷された過去が。しかし、免職にはされず、安座間のために“アイゾウ課”が設置され、常識を覆した独自の捜査で愛憎事件の真相を暴くことに。安座間を支える捜査一課のベテラン刑事・久世麟太郞を津田寛治、捜査一課の新米刑事・三好慧を水石亜飛夢が演じる。

3月27日(月)放送の「殺しのピエロ」には、鈴木浩介、田中道子、駒木根葵汰が出演。1990年にアメリカ・フロリダ州で起きた「マーリーン・ウォーレン殺人事件」をモチーフに、殺人を犯したとされるピエロの正体を追う。

10年前、宇井真理子という女性が息子・啓馬の目の前で殺害される事件が発生。啓馬は「ピエロがお母さんを殺した」と証言したが、捜査は難航し未解決事件となっていた。ところが突如、「私が犯人です」と男が出頭してくる。当時捜査を担当していた久世は安座間と捜査一課の新米刑事・多賀谷湧(駒木根)と共に再捜査に乗り出す。

男の取り調べをするものの、腑に落ちない久世は「俺がずっと疑っているのは1人しかいない」と言い、真理子の夫・弘樹(鈴木)に会いにいく。弘樹は5年前に再婚した妻・美和(田中)とカフェを経営し、平凡な日常を取り戻しているように思えたが、久世は「10年たって、ますます疑惑が増したように思える」と疑いの目を向ける。だが、弘樹には鉄壁のアリバイがあった。

3月28日(火)放送の「奇跡の親子」には、加藤小夏、小沢真珠、芳本美代子が出演。2015年にアメリカ・ミズーリ州で起きた「ディーディー・ブランチャード殺人事件」をモチーフに、奇跡の生還を果たした母娘が迎える衝撃の決別を描く。

小寺翔子(加藤)の母・知世(芳本)が自宅で遺体となって発見される。翔子は筋ジストロフィーという病により車いす生活を送っており、知的障害も。知世はそんな娘を支えながら前向きに生き、また洪水被害から生還したことから、2人は 「奇跡の親子」として有名だった。

知世のSNSに「クソ女は死んだ」という書き込みがあり、警察はある男の行方を追う。一方、安座間らは翔子に話を聞くため障害者支援施設・恩光園を訪れる。知的障害と運動障害を抱える翔子は母の死を知らされておらず、証言を得ることが難しい。そこで安座間らは、施設長の芦野ふみ(小沢)に話を聞くことにする。

番組情報

『アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班』
フジテレビ ※関東ローカル
「殺しのピエロ」2023年3月27日(月)深夜0時25分~1時25分
「奇跡の親子」2023年3月28日(火)深夜0時25分~1時25分

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