『勝利の法廷式』第2話 黒澤(風間俊介)の脚本にない展開により、蘭(志田未来)は窮地に陥る

ドラマ
2023年04月20日
『勝利の法廷式』第2話©読売テレビ

志田未来が主演を務め、風間俊介が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』(毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)の第2話が4月20日(木)に放送される。

本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことから法廷を去った女性弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く完全オリジナルのリーガルミステリー。

親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭(志田未来)。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセーがネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。そんな蘭の前に現れたエッセーの筆者は、謎の天才脚本家・黒澤仁(風間俊介)。蘭は親友の冤罪を晴らすため、黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開する。蘭が救えなかった親友の事件の謎。そして、黒澤が抱えている謎。2つの謎が絡み合いながら徐々に真実が明らかになり、1つの事件につながっていく。

4月20日放送のCASE2「正体」には、蘭を尊敬する新人弁護士・流川蒼(髙橋優斗)の大学時代の友人である速水政樹役で泉澤祐希、主婦の池上結衣役で生駒里奈、結衣の夫・池上大輔役で白石隼也がゲスト出演する。

『勝利の法廷式』第2話©読売テレビ

CASE2「正体」(4月20日放送)あらすじ

蘭(志田未来)は、黒澤(風間俊介)の家で法律事務所を開業することに。蒼(髙橋優斗)も父・大治郎(升毅)の事務所を辞めて、蘭の事務所に加わる。
そんな中、蘭に弁護を依頼したいという速水政樹(泉澤祐希)が事務所を訪れる。彼は、蒼の大学時代の同級生だった。フードデリバリーの配達員をしていた速水は、配達先の女性・結衣(生駒里奈)に訴えられたのだ。
速水は結衣の家に商品を配達する際、自分の連絡先を書いたメモを添えたり、家の周辺をうろつく姿が目撃されていた。結衣の夫・大輔(白石隼也)が速水の不審な行動に気付き、弁護士を通じて速水に警告。しかし、速水が結衣への付きまといを止めなかったため、ストーカー行為による慰謝料請求訴訟となった。
速水は蘭たちに、結衣と執拗にコンタクトを取ろうとしたのは彼女がDVを受けているからだ、と告白。速水によると、最初に配達した時に結衣が大輔に暴力を振るわれる様子を見て、なんとかしなければいけないと思い、ストーカーとみなされた行動は全て、彼女を助けたい一心でやったことだったという。黒澤は、速水がストーカー行為をごまかすためにDVをでっち上げているのではないかと疑う。一方、速水のことを真面目で優しい人間だと信じている蒼は、黒澤に反発する。
蘭と蒼が聞き込みを進めるものの、速水に有利な証拠は得られない。2人は結衣の元同僚・綾(小島梨里杏)を探し出し、結衣がDVを受けていた可能性を法廷で証言してもらう約束を取り付ける。
第一回口頭弁論の日、蘭は黒澤から渡された脚本の内容を頭にたたき込んで法廷に臨む。原告代理人は、大治郎と彼の部下・藤堂(遊井亮子)。蘭は脚本に従って速水が無実だという証拠を提示し、黒澤の筋書き通りに裁判が進んでいく。しかし、藤堂によって速水の知られざる一面が暴露されてしまう。黒澤の脚本にはなかった展開で、蘭は圧倒的に不利な状況に立たされる。

番組情報

『勝利の法廷式』(全10話)
読売テレビ・日本テレビ系
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

<キャスト>
志田未来、風間俊介、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、遊井亮子、市川知宏、入来茉里、カトウシンスケ、北乃きい、升毅

<スタッフ>
脚本:小谷暢亮(『元彼の遺言状』『DCU~手錠を持ったダイバー~』)、本田隆朗(『テッパチ』) ほか
監督:宝来忠昭(『NICE FLIGHT!』『消えた初恋』『罠の戦争』)、本田隆一(『魔法のリノベ』『極主夫道』『探偵が早すぎる』) ほか
チーフプロデューサー:岡本浩一
プロデューサー:多鹿雄策、福田浩之、河野美里(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

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