亜季(芳根京子)は北脇(重岡大毅)に任された初仕事「侵害予防調査」に取り組む『それってパクリじゃないですか?』第3話

ドラマ
2023年04月24日
『それってパクリじゃないですか?』©奥乃桜子/集英社・NTV

芳根京子主演、重岡大毅(ジャニーズWEST)共演の水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系 毎週水曜 午後10時~)より、第3話(4月26日放送)のあらすじと場面写真が到着した。

本作は、お人よしの新米社員・藤崎亜季(芳根)と妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美(重岡)が、知的財産に関するさまざまな問題に向き合いながら仲間の汗と涙の結晶を守るために奮闘する、笑って胸が熱くなる“知的財産エンタメドラマ”。

『半沢直樹』『ノーサイド・ゲーム』の丑尾健太郎が脚本、『きょうは会社休みます』『これは経費で落ちません!』の中島悟らが演出を手掛ける。

第2話では、新設された知財部員として親会社から出向してきた知財のプロの上司・北脇と初仕事に挑むことになった亜季。月夜野ドリンクの看板商品の茶飲料とソックリなチョコレート菓子の問題発覚に、当初は悪気のないパロディだと考える亜季だったが、増田社長(赤井英和)は「看板商品をパクるなと」裁判を指示。

一方、亜季の親友、ゆみ(福地桃子)のオリジナルブランド「ふてぶてリリイ」が、他の会社に商標登録されているという警告が届く。ビジネスに感情を持ち込まない姿勢を徹底する北脇の「ルールにはルールで対抗」という言葉にヒントを得た亜季は、「ふてぶてリリイ」のパクリブランドが商標登録される以前に、ゆみが商品をネットで販売していた証拠を見つけ、相手の会社に対抗する策を取ることに。

そして看板商品の問題については「一個のクッキーも、半分に割れば2人で食べられる」という亜季の言葉に密かにヒントを得た北脇が、製菓会社に「OEM=業務委託」を提案。製菓会社を救い、月夜野の新たな事業開発にも結びつけた。相変わらず無愛想で厳しい北脇に振り回されつつも、亜季は知財の仕事のやりがいを少しづつ知っていく。

4月26日放送の第3話では、月夜野ドリンクの一大プロジェクトから生まれた新商品「カメレオンティー」が完成し、亜季は商品が他社の特許を侵害していないか調べる「侵害予防調査」を担当する。

エリート上司の質問攻めに混乱する亜季だが、任された仕事は見落としがあれば特許権侵害で訴えられ、最悪の場合、製品そのものが中止の憂き目に合ってしまう可能性もあるミスが一切許されないという重要な任務。それでも、北脇から任された初めての仕事にやる気を出す亜季だったが、一方で、先輩のさやか(朝倉あき)が開発中のスムージーに大問題が発生してしまう。大切な仲間の努力の結晶を守りたい亜季が、試行錯誤の果てにつかみ取るものとは。

『それってパクリじゃないですか?』©奥乃桜子/集英社・NTV

番組情報

『それってパクリじゃないですか?』
日本テレビ系
毎週水曜 午後10時~

<キャスト>
芳根京子、重岡大毅(ジャニーズWEST)
渡辺大知、福地桃子、朝倉あき、豊田裕大、諏訪雅、秋元真夏/高橋努、相島一之、赤井英和
野間口徹、ともさかりえ、田辺誠一、常盤貴子

<スタッフ>
原作:『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』(奥乃桜子著/集英社オレンジ文庫)
脚本:丑尾健太郎
主題歌:AARON「ユニーク」(ユニバーサル シグマ)
オープニング曲:ジャニーズWEST「パロディ」(ジャニーズ エンタテイメント)
チーフプロデューサー:三上絵里子
プロデューサー:枝見洋子、森雅弘、岡宅真由美(アバンズゲート)
演出:中島悟 ほか
制作協力:AX-ON、アバンズゲート
製作著作:日本テレビ

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