『ペンディングトレイン』宮﨑真佐子プロデューサーが第2話見どころを語る 山田裕貴と赤楚衛二の連携に「本当に直哉と優斗のようです」

ドラマ
2023年04月27日
『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』©TBS

山田裕貴主演の金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第2話が4月28日(金)に放送。宮﨑真佐子プロデューサーが見どころやこだわりポイントを語った。

本作は『恋はつづくよどこまでも』や『着飾る恋には理由があって』など、幅広い世代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさによるオリジナルストーリー。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープ。突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のサバイバルエンターテインメントだ。

主人公のカリスマ美容師・萱島直哉を演じるのは本作がGP帯連続ドラマ初主演となる山田裕貴。山田とバディを組むことになる正義感あふれる消防士・白浜優斗役に赤楚衛二、2人と共にこの電車に乗り合わせた心根の優しい高校の体育教師・畑野紗枝役に上白石萌歌。そのほか、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らが共演する。

電車ごと飛ばされた見知らぬ世界が30年後の未来だったという衝撃の展開で幕を終えた第1話。そして生き延びるためにそれぞれが模索しだす第2話放送を直前に、宮﨑プロデューサーが本作の見どころやこだわりポイントを語った。

宮﨑真佐子プロデューサー コメント

2話は事態が起こってから2日が経過して、乗客たちは水も食料もなく、限界に達してしまいます。そこで現れるのはそれぞれが隠していたはずの本来の人間性です。どうやったら生き抜くことができるのか、疑わなきゃ助からないという直哉と信じ合わなきゃ助からないという優斗は、真っ向から対立してしまいます。全く正反対の2人が対立するシーンは本当にお芝居のぶつかり合いになっていて、現場では監督や、お二人が話し合って、動きだったりニュアンスを決めてます。その連携は撮影が進むにつれ、どんどん深まっていて、本当に直哉と優斗のようです。

さらに、2話では崖を登るシーンがあるのですが、赤楚さんが実際にクライミングしてますので必見です。また、上白石さん演じる紗枝と優斗が電車の上に登るシーンがあるのですが、初めて電車の上に登った2人は、「舞台みたい!」と言って、演劇みたいな寸劇をやってたりしてました。そんなふうに作られたシーンは、サバイバルの中でもほっこりするようになってますので、ぜひかわいい2人を見ていただきたいです!

『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』©TBS
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