高橋克典が生田斗真主演『警部補ダイマジン』出演決定 物語最大のキーマンとなる、警視庁公安部の理事官役

ドラマ
2023年06月08日
『警部補ダイマジン』©テレビ朝日

7月スタートの生田斗真主演ドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系 毎週金曜 午後11時15分〜 ※一部地域を除く)に、高橋克典の出演が決定した。

主演・生田斗真×監督・三池崇史という強力タッグで贈る本作は、ヒット作『クロコーチ』を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの人気漫画『警部補ダイマジン』(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社刊)をドラマ化するピカレスク・サスペンス。

正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣(生田)が、“ある弱み”を握られたことで未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らと共に、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制す、ダークヒーローが巨悪に挑む物語だ。

そんな本作に、高橋克典の出演が決定。これまで数多くの作品に出演し、近年では連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2022年)、『罠の戦争』(2023年)などの話題作で担った重要な役どころが記憶に新しい高橋だが、本作でも“最大のキーマン”となる重要人物として物語をかき回す。

なお、映画「サラリーマン金太郎」(1999年)、舞台「酔いどれ天使」(2021年)で三池崇史監督とタッグを組んだ高橋は、本作で三池作品に3度目の参戦となる。

高橋が演じるのは、警視庁公安部の理事官・百鬼行人(なぎり・ゆきと)。死亡した「AMOセキュリティー」の天羽大(宅麻伸)は、自殺に見せかけて殺されたのではないかと疑っている百鬼は、平安に近づき「情報交換しないか」と持ちかける。

平安がのどから手が出るほどほしい情報を流す代わりに、天羽殺しの真犯人を知りたいと言う百鬼。とはいえ、彼はひょうひょうとした態度の何とも得体の知れない人物で…!? 果たして、敵なのか味方なのか。百鬼の動向にも注目だ。

番組情報

『警部補ダイマジン』
テレビ朝日系
2023年7月放送スタート
毎週金曜 午後11時15分~ ※一部地域を除く

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/daimajin/

©テレビ朝日