『日曜の夜ぐらいは…』いよいよ最終回!主演・清野菜名は「とても幸せな時間でした」と感謝の涙

ドラマ
2023年07月02日
『日曜の夜ぐらいは…』©ABC

清野菜名が主演を務めるドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 午後10時~)の最終話が、7月2日(日)に放送。それに先駆け、クランクアップ時の清野らのコメントが到着した。

今年4月、ABCテレビが新設した全国ネットの連続ドラマ枠で、その記念すべき第1作となった主演・清野菜名、脚本家・岡田惠和によるオリジナル作品『日曜の夜ぐらいは』。

それぞれに訳ありな家族を抱え、夢見ることが罪ででもあるかのような息の詰まる毎日を送っていた見ず知らずの岸田サチ(清野)、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)。3人が予期せぬ出会いから何気ない日々を積み重ねる中で、夢を詰め込んだカフェの開業に向けまい進する尊い姿を温かな視線で描いてきた物語が、いよいよエンディングの時を迎える。

今夜放送の最終話では、カフェ「サンデイズ」がついにオープン。“お客さんを幸せにし、自分たちも幸せになる”という決意を心に刻み、サチたちはカフェの扉を開ける。果たして、「サンデイズ」こだわりのオリジナルメニュー「ちょっとだけ高いアイス」や、サチの母(和久井映見)特製の「邦子カレー」、若葉因縁の「ちくわぶカヌレ」の反響やいかに…。

また、これまで大事な局面でことごとく娘たちの足を引っ張ってきた、サチの父・博嗣(尾美としのり)と若葉の母・まどか(矢田亜希子)は姿を現すのか。気になる展開が続く中、日曜限定で“眠れない人”向けの深夜営業をする「サンデイズ」には、翔子を驚かせる1人の女性客が来店する。

偶然をきっかけに芽生えたかけがえのない友情を大切に育み、それぞれ足りない部分を補い合いながら夢への道のりを慎重に歩んできたサチ、翔子、若葉。そして、そんな3人を最も近い場所で支えてきた市川みね(岡山天音)。彼らは思い描いてきた幸せをつかむことができるのか、サチたちの行く末に注目だ。

『日曜の夜ぐらいは…』©ABC

今回、約1年ぶりとなるドラマ撮影を務めあげた清野は1人きりのシーンでクランクアップ。やり切った笑顔を浮かべる一方で、「1人で寂しい…」と本音も。主演の重圧に耐えながらサチを演じきった清野は、涙を浮かべながら「本当にすてきな作品に出会えて、とても幸せな時間でした。現場に来ると、本当に皆さんが明るくて、その皆さんの明るさに私はとても救われて、毎日の現場を乗り越えることができました」と感謝の思いを語っている。

なお現在、キャスト一同のコメント動画が公式YouTubeでも配信されており、最終回の放送とあわせてこちらも要チェックだ。一同のコメント全文は、次ページに掲載。

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