由香里(前田敦子)は繭美(深川麻衣)に驚きの提案を『彼女たちの犯罪』南沢奈央、木村了の出演も決定

ドラマ
2023年08月03日
『彼女たちの犯罪』©読売テレビ

深川麻衣主演、前田敦子と石井杏奈の共演で送るプラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分)の第3話(8月3日(木)放送)の場面写真が到着。さらに南沢奈央、木村了の出演が決定した。

原作は、「ルパンの娘」や「忍者に結婚は難しい」など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。愛を求める繭美(深川麻衣)、自由を求める由香里(前田敦子)、正義を求める理子(石井杏奈)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいく。

関係をもった智明(毎熊克哉)が既婚者だと知り、ショックを隠せない繭美。少し気持ちが落ち着いた頃、今度は智明の妻・由香里がどんな女性なのか気にかかる。そこで智明の家を探してみたところ、ちょうど玄関から出て来た由香里と鉢合わせに。繭美が智明のネクタイを持っていることに気づいた由香里は…。第2話は、そんな波乱の展開で幕を閉じた。

8月3日放送の第3話では、出会ってしまった2人のその後が描かれる。離婚したければ、浮気の完璧な証拠を押さえること。由香里は、友人の玉名翠(さとうほなみ)からそんな助言を受けていた。

智明とは大学時代の知り合いで、既婚者とは知らず付き合っていたと告げる繭美。それに対し由香里は、「このまま主人とお付き合いを続けてください」と、驚きの提案をする。

繭美と対峙したという由香里の話を聞いた翠は、「人生を交換できたらみんな幸せなのに」と思いを吐露する。そんな翠の様子が気になり、「死に場所を求めている」という言葉に危険を感じる由香里。繭美に頼み込み、共に相談に向かった警察で、理子と出会う。

また、物語を盛り上げる追加キャストとして南沢奈央、木村了の出演が決定。南沢は第4話、木村は第5話より登場する。登場人物の意外な関係が明らかになり、予想がつかない展開となっていく中、南沢と木村はどのようにこのサスペンス劇に関わっていくのか。謎めく2人の役どころに注目だ。

第3話(8月3日放送)あらすじ

『彼女たちの犯罪』©読売テレビ

離婚したければ、夫・神野智明(毎熊克哉)が浮気している、という完璧な証拠を押さえること。友人の玉名翠(さとうほなみ)から助言を受けていた神野由香里(前田敦子)は、ついにその証拠――智明のえんじ色ネクタイを持っていた日村繭美(深川麻衣)――を見つけ、思わず声をかけていた。
「……ゆっくりお話よろしいですか?」智明とは大学時代の知り合いで、先月たまたま再会したという繭美は、智明が既婚者だとは知らず、付き合っていた。そんな繭美に、由香里は「主人とこのままお付き合いを続けてください」と驚きの提案をして……。
一方、刑事課に1人残る新人刑事・熊沢理子(石井杏奈)は、引き出しにしまってあった封筒から写真の束を取り出していた。それは、行きつけのバーで飲んでいる智明の写真や、通勤途中の繭美の写真、そして、由香里の写真で……!?
由香里の思いを知った繭美は、智明の気持ちを確かめるべく、2人で会うことに。智明から指定されたバーで待っていると、ある女性から「お久しぶりです。相変わらずおきれいですね」と声をかけられる。

番組情報

プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』
読売テレビ/日本テレビ系
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

<キャスト>
深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ/野間口徹/前田敦子 ほか

<スタッフ>
原作:横関大『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)
脚本:田辺茂範(『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』『婚姻届に判を捺しただけですが』『美食探偵 明智五郎』ほか)、大林利江子(『純愛ディソナンス』『Sister』『長閑の庭』ほか)、谷口純一郎(『DCU~手錠を持ったダイバー~』『先生のおとりよせ』『犯罪症候群』ほか)
監督:菊地健雄(映画「ディア―ディア―」「望郷」、ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』『生きるとか死ぬとか父親とか』ほか) 、高橋名月(映画「左様なら今晩は」「正しいバスの見分けかた」ドラマ『ジャックフロスト』ほか)
チーフプロデューサー:沼田賢治
プロデューサー:中山喬詞、矢部誠人、河野美里(ホリプロ)
制作プロダクション:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

番組HP:https://www.ytv.co.jp/kanojohanzai
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