『ばらかもん』第5話 東京に戻った清舟(杉野遥亮)は八神(田中泯)に島で書いた新作の書「星」を見てもらう

ドラマ
2023年08月07日
『ばらかもん』©フジテレビ

杉野遥亮が主演を務める水10ドラマ『ばらかもん』(フジテレビ系 毎週水曜 午後10時~10時54分)の第5話が、8月9日(水)に放送される。

本作は、日本一美しい海を擁するとも言われる長崎・五島列島を舞台に、青年書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう/杉野遥亮)が琴石なる(こといし・なる/宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。「ばらかもん」とは、五島列島の方言で“元気者”を意味する。

原作は「ガンガンONLINE」「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて、2008年から2018年にかけて連載された同名コミック。全18巻という長期連載に加え、スピンオフ漫画(「はんだくん」全7巻)も発行されるほどの人気を誇り、シリーズ累計1000万部超えを果たした。2014年にはアニメ化、2016年にはスピンオフ漫画もアニメ化された人気作が、満を持してドラマ化される。

『ばらかもん』©フジテレビ

清舟が突然島から姿を消した。それを知って大きなショックを受け、道ばたに倒れ込んだまま動けなくなってしまうなる。久保田陽菜(寺田藍月)とケン太(大浜謙太郎/加藤叶和)はそんななるを無理やり起こし、今後の対策を話し合うために木戸浩志(綱啓永)や山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)と合流することに。

同じ頃、東京に戻った清舟は、マネージメントを手がけてくれている「川藤美術芸術舎」で川藤鷹生(中尾明慶)と会っていた。ここで清舟は、以前、自身の書を酷評されて頭に血が上り、つかみかかってしまった相手である美術館館長の八神龍之介(田中泯)と会う約束になっていた。八神にきちんと謝罪をして、島で書いた書を見てもらうためだったが、約束の時間が近づくにつれ「酷評されたらどうする?」とどんどん自信がなくなっていく清舟。

ほどなく、八神がやってくる。腰が悪いこともあり、杖をつきながらゆっくりと歩いてくる八神に、島のヤスば(野村ヤス/鷲尾真知子)の姿が重なり、思わず手を差し伸べる清舟。八神は、清舟の謝罪を受け入れると、さっそく新作の書「星」を見るが…。

一方、浩志や美和たちは清舟との思い出話をしているうちにどんどん寂しくなってしまう。「たくさん遊んでもらったのに、ありがとうも言ってないよ」というなるの言葉に、美和は、みんなで東京へ行こうと言いだす。

『ばらかもん』©フジテレビ

番組情報

『ばらかもん』
フジテレビ系
毎週水曜 午後10時~10時54分

キャスト:杉野遥亮、宮崎莉里沙、田中みな実、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緖里、飯尾和樹、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一 ほか

原作:ヨシノサツキ『ばらかもん』(ガンガンコミックスONLINE/スクウェア・エニックス刊)
脚本:阿相クミコ、金沢達也
主題歌:Perfume「Moon」(Polydor Records)
企画:上原寿一
プロデュース:髙丸雅隆、高橋眞智子
演出:河野圭太、植田泰史、木下高男、北坊信一
制作協力:共同テレビジョン
制作著作:フジテレビジョン

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/barakamon
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